にゃー🐈 ニャロです。
風邪をひかないためには、良質で美味しいビタミンCを積極的に摂取すること。常識よね。
イタリアの『BAR バール』で嬉しいのが、手絞りだったり自動絞りだったり、フレッシュな南イタリア産オレンジの絞りたてフレッシュジュースが数ユーロで飲めちゃうことよね。
スタバのめっちゃ深煎りのコーヒーで作ったカフェラテ、一番小さなサイズで税込363円、
場所代だからしょうがないけど、湘南からほど近い小田原や西伊豆の季節のミカンをライブで手絞りしてくれた生ミカンジュース400円だったりして、それがめっちゃ美味しいなら、そっちが良くない?
そんな素敵なお店が、辻堂にあるの。へへへ。
マジで美味しい様々なミカンを、その場で手絞りしてくれたり、
他にも、こだわりミカンパフェやミカンクレープ、
ミカンソフトクリームやミカンフロートとか、
西伊豆や小田原なんかが産地の様々な種類の季節のミカンの、特に美味しいミカンだけを販売してる、
ハッキリ言って、藤沢市民が誇るべき、ワンダフルなミカンのお店があるのよ、辻堂駅から線路沿いに藤沢方面に徒歩12分の若干辺鄙な場所に。『ハングリータイガー』の隣よ。
その名も『柑熟屋』。以前、藤沢駅北口に小さなカウンター店舗だったんだけど、数年前に立派な店舗にお引っ越ししたの。
季節のミカンを近隣のお知り合いやご親戚のミカン畑から仕入れてるもんで、面白い素敵なミカン品種が季節によって数種類。今は、とっても良い時期よ。
実は、ここ数ヶ月、茅ヶ崎の『ゴールデン・バブ』や辻堂の『バルパンチョ』『辻ブルーイング』にクラフトビール勉強に通い過ぎてて、『柑熟屋』に行ってなかったの。だって… ミカンジュースの直後にクラフトビールって… お腹ダプダプになりそうで…
でも、みんな大好き 讃岐うどんの名店『白いうどん粉星の王子』で、新メニュー「トムヤムちゃん」食べたら、
どうしてもフレッシュミカンジュース飲みたくなっちゃって、藤沢駅からママチャリ号で西へ3km 12分、自転車専用道路をぶっ飛ばして向かったの。
ちょっとご無沙汰しちゃったけど、看板娘のみかん🍊ちゃんの笑顔は健在。
400円の「青島みかん」も文句無しの甘さでワンダフルなんだけど、僕の探求心が「津の望み」を注文しちゃうわけ。面白いのよ、品種の違い。
ここで「津の望み」を堪能しとけばさ、そんな風味のワイン飲んだとき、「おおお、この素晴らしいワインは、軽やかな酸味とオレンジ系みかんの爽やかさ、そう、西伊豆産のみかん品種 津の望みの中でも最高の上等なみかんのような」、みたいに活用できるしね。
ジュースだけじゃ寂しくなっちゃって、「ミカンクレープ」もお味見しちゃった。やっぱ、ドルチェは大事。
いやー、実に素晴らしいお店。この2日後に、また訪問しちゃって、
いやいや、もう春だし、また通っちゃうわ。
で、試しに、「フレッシュミカンジュース」からの「クラフトビール」を飲みに、同じ辻堂の『バルパンチョ』へ。二杯頂いたんだけど、
トライしてみて確認できたのは、「フレッシュみかんジュースを飲んだ直後に、美味しいクラフトビールをフルサイズで二杯飲んでも、美味しい」って事実。うむ、また世界の謎が一個解けたわ。
そして、新たな疑問。
「バルパンチョ」の季節メニュー、「しこいわしの酢漬け」は、なんでこんなに素晴らしく美味しいのか。
ほら、僕が江ノ島の裏磯で数多の食用魚介類を釣りするなかで、大好物の一つが「しこいわし(カタクチイワシ)」。人間にも美味しくって、お魚さんたちの大好物でもある、江ノ島界隈のアイドル。お子さんは、「シラス」さん。
群れが来れば、必殺技「ジグサビキ」で、100匹以上釣れちゃうし、大潮の満ち潮で波にカタクチイワシが大量に打ち上げられたりもするし、食卓の定番なんだけど、
お刺身でもツミレでもパスタでも美味しいんだけど、酢漬けってセンスなのよね。
僕も結構チャレンジするんだけど、ここ『バルパンチョ』のは、塩加減も酢漬けの浸かり具合も、はっきり言って最高。シェフ、腕良すぎ。
「シェリービネガー使ってるからじゃないっすか?」、だって。高いのに… でも、それだけじゃなくって、ここのシェフの愛、これが決め手なんだと、思うんだけど。しばらく通って究明しないとね。
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