にゃー🐈 ニャロです。
哀しいことに、世の中には「悪意」ってものが存在するわけで。「ハラスメント」とか「イジメ」とか。
人間の脳ミソってムダに高機能な側面があって、個人の脳ミソの小さな快楽のために迷惑な言動や行動ってのが「悪意」だし、国家の「悪意」ってのもあって、令和四年も過酷な年になりそうよね。昨年末 大阪でのクリニック放火とか、中国の台湾に対する軍事圧力とか。
もちろん、世の中には「善意」もあって、その最たるのが「愛」。そして湘南には「愛」が溢れてる場所がいっぱいあるんだから。本当なのよ。
今年の湘南の冬は、稀にみる寒さで、おうちでコタツに入ってても耳は冷えるし、堪らないわけ。そんな木曜日は、速やかにママチャリ号で辻堂の『プルクワ』で朝ホットドック。石窯でアチアチに焼いてもらって、
ママチャリ号で数分の『湘南T-SITE』に避難。
石田衣良さんの『IWGP』最新刊を読んで、
さ、『愛』を求めに、西へ。茅ヶ崎に向かうのよ。もちろん、まずは世界最高峰のクラフトビール(自分調べ)の醸造所のビアバー『ゴールデン・バブ(茅ヶ崎)』。
ここのビールには、『愛』があるのよ。僕も『FIRE』したもんで、水分補給といえばクラフトビールか自然なワインなんだけど、
機会があれば各地の「クラフトビール」で水分補給するようにしてんだけど、圧倒的な美味しさの要因に『愛』を感じるのが、ここ『Barbaric WORKS』のクラフトビールたちなの。
ハッキシ言うけど、言っちゃうけど、美味しさの理由は「不明」。
原材料が違うのか、醸造方法が特殊なのか、醸造タンクの掃除が神業なのか、特殊な粉でオマジナイしてんのか。理由は不明だけど、生々しくフレッシュにくっきりシッカリとした香りも、啜ってお口の中で広がるエロチックな味わいも、強弱はあるけど、僕の感覚では他の呑んだことのあるどの醸造所のビールとも一線を画してんの。
理由? わかんない。プロじゃないし、プロでもわかんないんじゃないのかしら。何故なら、多分、理由は『愛』。
週一くらいでお邪魔して、何とか秘密を見つけたいんだけど、まー無理。だって、『愛』に溢れてた美味しいビールを呑んでたら、難しいことは考えらんないもん。
そして、二軒目。場所は変わって、住所は藤沢市の辻堂、立地は完全に辻堂駅と茅ヶ崎駅の中間に出来たばっかりの『辻ブルーイング』。ここの『愛』はなかなかのストイックな『愛』だかんね。
なんてったって、ブルワー(ビール職人)の辻さんは一人で醸造してんだもん。いくらマイクロブルワリーだっていったって、お掃除だけでも大変なんだから。
そんで、しかもタップルームも自身で、こんな長い時間、営業しちゃってんだもん。心配しちゃうわよ。
これって、結構 嬉しいことで、そこで醸造したビールを、醸造設備を眺めながら、醸造した職人さん本人に質問したり感想言ったり、で呑んで、美味しかったら笑顔になっちゃったり、しちゃうんだから。
きっと、自分で醸造してるビールへの『愛』を伝えてくれるわよ。
そして、三軒目は茅ヶ崎南口、『ゴールデン・バブ』から徒歩1分の『庭とり屋』。
ここは、九州 宮崎テイストの「宮崎式 地鶏炭火焼」をリアル宮崎テイストで味わえて、かつリアルレア宮崎・鹿児島 焼酎で飲めちゃう、店主アンドレさんの『宮崎 愛』が凄いお店なんだかんね。
もちろん、鎌倉にも藤沢にも平塚(西湘)にも、『愛』溢れる飲食店はあるかんね。
面白いなぁ、って思うのは、『愛』溢れるお店で教えてもらったお店は、同じような空気と『愛』に満ちたお店の確率が99.98%以上なの。
これは、別の機会に、検証結果を報告しないとね…
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