にゃー🐈️ ニャロです。
桜咲く4月じゃんね。

虎ノ門界隈には、これから長い長いリーマン労働懲役の入所式を終えた新卒リーマンたちが、お揃いのダサい格安スーツで笑顔みせてて。

定年まで50年以上のリーマン懲役になるか、刑期短縮に成功するか。どうでもいいけど。
そんなヒヨコリーマンたちのことはさておき、資本主義真理教のトップビジネスマン、トランプさんがイランに戦争しかけたじゃんね。

ムハンマドの子孫だけがリーダーになれるっていうシーア派イラン政権 対 資本主義こそ至高のアメリカ第一主義の戦い。
ある意味、シンプルで色々と予測しやすい気がするの、僕だけじゃないっしょ。
春の嵐だった火曜日、ボケ~っとワイドショーとかNHKニュースとか観てると、まさに令和の石油ショック的な報道だらけだったんだけど。
石油備蓄量が比較的多い日本はまだ「値上げは困るー」とか「ナフサ入荷が減るから減産で困るー」みたいな自分勝手な報道が多いけど。

世界的には、早くもジェット燃料不足や価格高騰で飛行機減便してる航空会社があったり、

非常事態宣言出してる国やら、石油配給制を導入した国もあるってんだから、なかなかシビアな状況じゃんね。

その点、日本のニュース番組やらはアホ向け報道ばっかで、スーパーのビニール包装や発泡スチロール梱包資材が値上がりしてるから生鮮食品とか値上げになるとかって、かなり日本らしい穏やかな感じのフィルター報道になってんだけど。

笑っちゃいけないのかもしんないけどさ、ほんの数ヶ月前まで、石油って超ワルモノじゃなかったっけ?

ほんと、報道って世界中の思考停止してるアホ庶民を騙すために一生懸命じゃんね。
太陽光発電とか風力発電とか、新規投資や利権が発生しまくる旨味あるハナシが大好きな政治家や大企業、国家とかが、
「ほらほら、南極の氷溶けてシロクマさんたち可哀想だよ。早くクルマを電気自動車に買い替えて、屋根に太陽光発電設備のっけないと」、って。

あれ、もうシロクマさんたちはどうでもよくなったの?ケケケ…
そんなバカげたハナシは無視するとして、油断したら自分や家族が食い殺されるのが資本主義。
アホらしい呑気な不労働生活を継続するためには、世界経済の大きな流れは常に把握しとかないとね。
「FIRE」生活、そんな緩いもんでもないわけだし。ETF真理教信者じゃないしね。
競馬場の予想オジサンたち同様、結果へのコミットゼロのお気楽専門家さんたちは好き勝手言ってるけど。

そりゃね、石油がたっぷり埋まってる中東の出口のホルムズ海峡をタンカーが通れないんじゃ、そりゃ原油価格は上がるけど。

つい数ヶ月前まで、「原油供給過剰、ついにWTI価格は50ドル割れか!?」なんて書いてた予想家的専門家たちが、あーだこーだ言ってるのは、全く無意味だから無視するとして。
まず事実として、原油ってのは産地によってスペック、成分が異なるってこと。
だから、ガソリンとか、火力発電用途なら異なる産地の原油➡精製で、事足りるけど。
原油がないと作れない石油化学製品ときたら、それこそ果てしない広がりがあるってのは、自動車部品のバイヤーなら常識なんだけど⇩

特に、自動車部品の中でも耐久性や耐候性、精密度合が尋常じゃない、いわゆるエンプラ、エンジニアリングプラスチックなる超ハイグレードなプラスチックだったり、

半導体材料や半導体製造のための原材料関係は、ナフサの成分比率が異なる産地違いナフサだと、信頼性試験とか性能試験やり直さないと、自動車のリコールに繋がる重大不具合に繋がったり、半導体製造の歩留まりに大きく影響しちゃったり。


⇧の大型リコールなんて、費用総額4000億円って、利益がぶっ飛ぶ大損害じゃんね。
金型要因とかって言ってるけど、部品サプライヤーに樹脂を供給してる商社とかがダマテンで「サウジ産のナフサより安い北アフリカ産にこっそり変えちゃえ」みたいなことが原因だったりすんだよなー、怖いぜエンプラ。
だから、地震対策だなんだって、いわゆる「BCP」をいくら真面目にやってたって、中東産ナフサ原材料が止まれば自動車業界とかは大損害になるわけだけど。
そもそも自動車産業なんて、浮き沈み激しいし薄利多売業界だから僕は興味無いわけで。
やっぱ、石油とか銅とか、イヤでも人類が愛してやまないモノが頼れるじゃんね、投資先として。
で、今回のトランプさん。
悪意あるマスコミが、⇩みたいな切り取り報道するわけだけど。


脳みそ機能停止してるETF真理教信者さんたちは、「へー、イランの石油を奪いたいんだ、トランプ」とかって左翼マスコミの誘導通りにノータリンな反応したりするわけだけど。
いいねぇ、単純で。
1日あたりの原油生産量、アメリカは⇩

常識だけど、世界一じゃんね。
アメリカ、っていうかトランプさん政権がやりたいことは、確実なモノをあげると、
✔ アメリカが敵性国家(中国、ロシア、イラン、ベネズエラ、キューバ)に対して優位になりたい
✔ アメリカの優位点であるエネルギー=石油に関して、より優位になりたい
✔ 血の繋がった親戚国であるイスラエルを守りたい
この3つじゃんね。
基本的な価値観(資本主義教)が同じ欧州をはじめとした西側諸国とは、別に意見が対立したって、戦争になるわけじゃないし。アメリカを敵に回す理由は無いし。
ただ、アメリカファーストを真剣に考えて戦略を立ててるトランプさんにしてみたら、欧州含め西側諸国も経済戦争のライバル、ある種の敵国でもあるわけじゃん。シリアスだけど、ホントの事。
だから、ホルムズ海峡が封鎖されると、アメリカ視点だと、
・原油価格上がる➡アメリカ(産原油と、アメリカ企業が持つ世界中の油田産原油)が儲かる
・欧州やアジア各国、中国の企業が困る➡相対的にアメリカ企業は優位に立てる
・最大の敵国 中国が困る➡アメリカは嬉しい
・ホルムズ海峡を封鎖するイランがワルモノになる➡世界各国がアメリカの側に立ちやすくなる
・武器ビジネスで儲かる、アメリカ製トマホークとか引き合いジャンジャン来てるだろし
そうなのよ、お得なことしか無いわけ。
もちろん、リスクもあるけど。
リスク① ガソリン価格高騰によるアメリカ国内のインフレ、有権者国民支持率への悪影響
リスク② シーア派系テロ組織によるアメリカ国内のテロ被害、治安悪化
②は元々ハイリスクだから、大きな違いは無いし、①はそれを打ち消すポジティブな戦勝っていう支持率アップにもなりうる事だから… アメリカ人って、勝つこと大好きな戦闘系民族だからなぁ…
更に、ほぼ唯一の過激系イスラム教のシーア派政権のイランの親玉、ホメイニさんをぶっ殺し、さらに後継者もぶっ殺しちゃって、政権を穏健で多数派のスンニ派とか民主主義(=資本主義)政権になっちゃえば、イスラエルの国家存続安全度がググッと上がるっていうオマケ付き。
上級アメリカ人とイスラエルの関係は、ユダヤ人史やキリスト教とユダヤ教の深すぎる関係をお勉強しないと理解しえないディープな仲なわけで。


ちっさいイスラエルの国土、イランが核ミサイル数発撃ちこめば国家消失だかんね、そりゃイスラム教国家に囲まれたユダヤ教国家イスラエルとしては、イランはナニがなんでも先制攻撃で核武装化をとめるべき敵国だし。
国際法?
そんなモノは理念しか存在しないって常識なのに、実効性ないんだから弱肉強食こそが世界のリアル。
となれば、極東の非核武装国家 日本に生きる庶民が、どう生き延びていけるか、どうおカネくんたちを働かせたらいいか、少し考えやすくなるじゃんね。
仮想通貨?ありえねー。仮想な通貨なんて、ドラクエのゴールドいくら稼いでも、スーパーマーケットで使えないし。

ビットコインがいくらなのか、需要と供給で市場価格が決まるのが原油と同じ市場原理だけど。
原油は明らかに世界中の人類が「無いと困る」って、今回の件でアホでも理解したろーけど。
ビットコイン、「無いと困る」?
まったく困んないじゃん…
デイトレード?
トランプさんの親類だったり、個人用スパイ衛星とか持っててペルシャ湾の状況を誰より早く把握できる情報持ってるなら、大儲けのチャンスだろけど。
ETF?
どーでもいいけど、どうぞご勝手に。
まーねー、今はある意味ピーク中のピークなアメリカ系石油メジャー企業の株価(=企業価値)だけど。


配当利回り予測が今の株価ベースだと3%/年を割り込んでる今はアレだけど、株価なんて海の波みたく上下動するわけで。
もし、「原油由来のジェット燃料もガソリンも灯油も、樹脂材料も半導体材料も薬品材料も、塗料もゴム製品も洗剤も接着剤み無かったら困る」って思ってるなら、今後イラン戦争が終わってホルムズ海峡が解放されたりして石油メジャー系の株価が穏やかになったら、株主になってみるのもいいんじゃない?
なんせ、優良な油田の権利さえ持ってれば、温泉の源泉からお湯が湧き出し続けるように、原油や天然ガスがじゃぶじゃぶと噴き出し続けるわけで。
一生懸命設計したり部品調達したり品質検査したり宣伝したりして、更に価格競争やら政治リスクに為替リスク、調達リスクを乗り越えて利益率10%に届いない自動車業界やら部品サプライヤー企業の株主になるより、リスク低いと思うの、僕だけかなぁ…



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