にゃー🐈️ ニャロです。
寒いの大嫌いな僕だけど、

成人の日の月曜日、鵠沼海岸は気温1℃、めっちゃ寒いじゃんね、最高!
だって、今日から2泊でプチ湯治なんだもん、ウヒョウヒョヒョーーー♨
近くて遠い群馬県。今回向かうのは、群馬県吾妻郡の四万(しま)温泉。シブい!

鵠沼海岸から北に約200km、湘南新宿ラインで2.5時間、高崎まで行って、更に鈍行列車乗り継いで、バス乗って四万温泉へ。
片道トータル4.5時間。特急列車使えば3.5時間なんだけど、そこはセコく行きたいじゃん。冬の電車のシート暖房でウトウトすんのも貧乏旅の醍醐味だし。

今回、なんでプチ湯治に行くかって、そりゃ寒いし純温泉に浸かってボーっとしたいからなんだけど。
四万温泉に決めた理由は、
・源泉51℃の掛け流し、加水・加温・循環・消毒すべてなしの宿「はつしろ旅館」に泊まってみたい(庶民的宿泊料金で、チェックイン14:00、入浴24時間可能)
・近くに共同浴場が2つあって、飲食店もそこそこあって楽しそう(宿は朝食のみ)
・公共交通機関で片道5000円以下、かつ行ったことない温泉地
なんだかんだ、細々と予定があって、3日間の短いプチ湯治なんだけど、飛行機も運転も無しで、気楽でいいじゃんね。
で、幸いにも祝日だから、都内通過も含め湘南新宿ラインはガラガラ。最高。

経験的に、上野駅過ぎる頃からお尻が痛くなってくるんだけど…
おケツの限界直前に高崎駅到着。ここで両毛線なる怪奇なお名前の電車で新前橋駅へ。
で、更に吾妻線に乗り換え。

雪山視えるし、とにかく空気がチベたい。温泉無かったら群馬県にニンゲンは住めないんじゃないかしら。


万座って、万座温泉スキー場の万座でしょ?
寒いーーー、早く温泉浸かりたいーー!

40分ちょいで、中之条駅到着。寒い。

日陰にはうっすら雪。湘南ボーイには過酷な寒さのなか、駅前のバス停で二十分待ち。寒いー。

連休最終日だってのに、けっこう乗客多くって。四万温泉やるなぁ。
三十分ちょいのバス旅、だんだん雪が増えてくるじゃんね。
終点バス停「四万温泉」には、連休宿泊した戻りの湯治客がいっぱい並んでて。
四万温泉、人気じゃんね。
なんか、羽田直行とか東京駅直行のバスもあるみたい。四万温泉、便利ー!

お昼だから、お昼ごはん食べよう!
バス停から徒歩数分の「川魚料理くれない」へ。
あ、日陰が路面凍結してて、コケたもんね。ここでコケて骨折しても四万温泉の効能で… さすがにムリかー。慎重にテクテク。


ふっふっふ、1年ぶり以上だっけ、鰻。うまいじゃんね、雪化粧した四万川眺めながらの鰻、実に良いじゃんね。

バス停「四万温泉」の真ん前が、なんだか由緒ありそうな温泉旅館「積善館」。
ここは、風呂底から湯がでてるお風呂があるらしくって、最終日のバス出発前に日帰り入浴するもんね。
で、更に、そのバス停から徒歩一分の川辺に、共同浴場「河原の湯」。



無料っていうか、寄付制じゃんね。
すげー良いお湯、柔らかいけどエネルギー満ち満ちって感じ、無色透明でほんのり鉄っぽい香り。
湯温は42℃かなー、まさに純温泉(無加水、無加温、無消毒のかけ流し)。サイコー。
飲泉もできちゃうし。なんなんだ、四万温泉…
で、メイン通りのお土産屋さんで注染の手ぬぐい買って。
なんか通りに「飲泉所」ってあるし、冬はお休みらしいけど。なんなんだ四万温泉。

で、プラプラ歩いてると、やけに魅力的な匂いが。


これって、上州名物の焼きまんじゅうなんだけど。
「焼きまんじゅう 島村」、営業時間は不明だけど、ここの生地は米麹で発酵させてるらしくって、ふっくら膨らんだ まんじゅうは、それ自体が素晴らしい香りなのに。
甘味噌をしっかり炭台で焦げ焼きしてて、その香りと相まって、おそらく世界制覇の可能性もある危険な甘辛ホットスイーツ。
これが400円( ≒ 2.2€)、日本って…
ここからグイグイと四万川沿いに下って、もう一箇所の共同浴場「上の湯」へ。

四万川の青みがかった透明な流れも美しいんだけど。


この上の湯も素晴らしい透き通ったお湯。ここも寄付制の無人風呂、凄いぜ四万温泉の住人の皆様。
こっちのお湯は、河原の湯より味がスッキリ柔らか、ごくごく飲めちゃう感じ。
いいなぁ、サーフィンできない山奥だけど、パドリングできないジジイになったら、温泉地に住みたいなぁ…
更に四万温泉の凄いとこ。

この一見普通の田舎にありがちな酒屋さん、一応ヤマザキマートらしいんだけど。


二代目さんが地ビールを造ってて、酒屋で角打ちできちゃうシステム。しかも今日で7種類。やべー酒屋だ。
素朴な味で、風呂上がりにサイコー。しかも大600円、小400円。オーマイガー。
結局、小二杯、大一杯飲んで、大女将おばあちゃんの昔話を拝聴して。
で、ようやく宿へ。四万温泉、色々あるーーーー。

今回2泊する「旅館はつしろ」さん。一泊朝食付で7150円と優しい宿泊料金なんだけど、まずお部屋はめっちゃ綺麗で清潔で広々。
窓から目の前に四万川。既に最高。

お部屋からお風呂まで24歩、これも最高。
おっきい温泉旅館やホテルだと、部屋からお風呂まで結構遠いとこあるもんね。



凄いエネルギー感じるお湯がじゃぶじゃぶと注がれる純温泉かけ流し。最高。
飲泉すると、これも最高。いくらでも飲めちゃうし、なんか気持ちいい。
四万温泉、恐るべし…
入浴➡布団でボケー➡入浴➡布団でボケー、の繰り返し。最高。
夜、宿から徒歩3分の「郷土料理 蒼水庵」で生ビールと“おっきりこみウドン”なる上州名物を。

良い出汁だし、豚肉もウドンも美味しくいただいたけど、店主がクセ強いのよ。
直視できなかったけど、プロレスラー的なマスク被ってて、シャイな僕にはちと厳しい感じ。美味しいからいいんだけど。
で、宿戻って、入浴➡布団でボケー➡入浴➡布団でボケー、何回繰り返したっけなー。
そうそう、外気温はマイナス5℃、暖房つけっぱなしの室内の気温も、おそらく10度以下。

布団から腕だしてると、すぐ冷えるかんね。これがイイのよ。
冷える➡入浴➡寝る➡冷える➡入浴➡寝る、の輪廻。これぞ真冬の湯治の醍醐味、喜び。うひぃー!
で、翌朝。
美味しい朝ごはんをお部屋でいただいて。

で、入浴➡朝寝➡入浴➡朝寝。
連泊の醍醐味だし、内風呂24H入浴可能の喜び。あー、プチ湯治サイコー。
気がついたら12:00近いし。
あんなに朝ごはん食べたのにお腹空くのが湯治の怖さ。
とりあえず、河原の湯でカラダ温めて。

⇧の左下にあるのが河原の湯。サイコー。
で、今日はお昼にお蕎麦。

ここ四万温泉の飲食店、どこも平均以上に美味しいから、ボケーっと湯治するのに最適。
この蕎麦屋さん「そば三昧 中島屋」も、蕎麦普通に美味しいし、蕎麦ツユも美味しいし。


きのこ天ぷらにきのこ蕎麦、センス無い注文だけど、美味しくいただいたし。
蕎麦湯も美味しいし、最初にお茶で最後に蕎麦茶、で蕎麦茶がまた美味しいし。
なんなんだ、四万温泉。
で、例の積善館がやってるカフェでさつまいもパフェ頼んだら、


ソフトクリームがまずバッチリ美味しいし。さつまいもパフェ、うまし。
なんなんだ四万温泉。
で、昨日と同じルートへ。
まず焼きまんじゅう。

安定の旨さ。鵠沼海岸に出店しないかなー。
途中、野猿が木の皮食べてて。住民の方々がしっかりゴミ捨てやってるからだろね。

で、上の湯で温まって。
で、地ビール。


で、宿帰って、
入浴➡ボケーっと➡入浴➡ボケーっと。
ああ、なんて素晴らしい四万温泉。
翌朝、朝ごはんたべたら、またお風呂入ってグダって。
でお会計して、河原の湯へ。
で、10:00になったから、積善館の日帰り入浴1500円へ。

こちらの旅館、ハッキリ言ってセコセコ庶民には宿泊するには厳しい高級旅館なんだけど。

日帰り入浴1500円ならギリギリ出せるじゃんね。



飲泉も休憩室もあるから、東京駅直行バスの出発時刻13:45まで入浴➡休憩室➡入浴➡休憩室の輪廻。
熱めからぬるめの浴槽が計5個あるんだけど、気に入ったのがスチーム風呂というか、蒸し湯。

なんなんだろね、四万温泉には僕の欲しいモノが全てあるじゃん。
無いのは硫黄臭とか濁り湯とかくらい。

で、カフェで唐揚げとビール呑んで。


帰路は前日ネット予約購入した東京駅行き直行バス。
バス停の目の前が河原の湯だから、バス発車13:45の5分前まで湯に浸かって、バスに飛び乗れちゃうインフラ。

四万温泉➡東京駅前まで、なんせ3500円だから、JRローカル線+乗合バスより安いし、乗り継ぎ待ちしなくていいし。サイコー。
はぁ、クセになりそう。
四万温泉ばんざーい!


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