にゃー🐈 ニャロです。
何回参拝しても不思議な清らかな気持ちになる場所といえば、
そう、日本人のアイデンティティ、即ち伊勢神宮。
異論反論あるみたいだけど、十世紀以上同じ祭式を繰り返してきたこと自体、大和民族のココロの拠り所だわね。
ユダヤ教イスラエルとイスラム教各国の殺し合いの大要因は国土。さすがに古事記やら日本書紀やらに書いてある大昔から日本は日本だから、お隣の韓国とか中国くらいじゃんね。「そこは我が国の領土だ〜!」ってイチャモン吹っ掛け続けて興奮してんの。イヤねー。
原住民族は人口の0.8%だけの侵略国家アメリカ合衆国の歴史は、ほぼベースボールの歴史くらい。そこで歴史を塗り替えまくってる大谷翔平さんは大和民族ってより宇宙民族っぽいけど。
残念ながら、日本はアメリカ合衆国に原爆落とされて法律押し付けられて実質属国になっちゃったけど、悪いことばかりじゃないしね。旧ソビエトや旧中国の属国になってたら、今頃アレだっただろし。
何より、良くも悪くも、戦前や江戸時代と比べるとフェアになったじゃんね。機会がね、フェアになったわよね。
士農工商エタ非民なんて一応無くなったし、天皇陛下バンザイとか言わなくても殴打されなくなったし。
建前とは言っても「自由と平等の国」アメリカの属国になって、まあラッキーだったんだろね。それがイヤなら北の朝鮮あたりに亡命して「不自由と(機会が)不平等の国」でマスゲームでもやってりゃいいし。
んで、その「自由と平等の国」の属国になった代償が、資本主義。
家柄より学位より伝統より資本=おカネがエラい、っていう単純明快なカウボーイ主義。
「自由と平等と平和の国」じゃないもんね。欲しいものは武力や経済力で奪い取るのがアメリカ合衆国のスタイル。
建国自体が原住民族から奪い取り、植民地支配国家同士で奪い合い、最後に独立を奪い取った勇猛果敢なカウボーイ国家。それがアメリカ合衆国。トランプさんが人気なの、当たり前じゃんね。
だから、令和の日本=アメリカ合衆国の属国、で生き抜くには、資本主義を理解して、賢く生きていく必要があると思うわけ。
どう生きても自由だけど、新宿都庁に向かう地下通路で浮浪者生活は暑くて寒くて不快っぽいし、たまにはサーフィンしたり釣りしたり、湯治やワイナリーを巡る旅に出たいし。
色んな「資本主義」の活用方法があるけど、一番効率的なのが「資本家」。当たり前じゃんね。
資本家が資本(おカネ)だして、経営者がその資本で設備や開発や労働者たちを調達して、ジャンジャン儲かったら資本家が総取り。正確には、
〔儲け〕−(費用とか税金とか経営者への報酬)=資本家の取り分。これが資本主義。
たまに、学校でお勉強さぼっちゃってた脳みそ筋肉な組合関係者とか、中国共産党の手先の日本共産党関係者とかが、異教徒的な発言をするじゃん。
「会社は社員のモノだー!」
「社長報酬が高過ぎるー、社員に還元しろー!」
「今期赤字だからって、ボーナスゼロじゃ生きていけないー!ふざけんなー!」
… マジで、バカ過ぎ。
会社は資本家のモノだよー、当たり前。
自分で買ったファミコンソフト、貸して遊んでる同級生に「これ、オレのだー!」って言われるくらいのバカらしさ。
サラリーマンは単なる奴隷的労働者。一生懸命働いて、ご主人様の御屋敷が奴隷のモノになるわけ無いのと一緒。
封建主義の時代だったら、反乱起こして領主殺して、ってアリかもだけど、資本主義が法治主義だから、それもダメ。
イヤなら自分が資本家になればいいだけ、ムダ遣いしないで資本貯めればいいだけ。フェアじゃんね。
社長報酬が高いか安いか、決めるのも資本家。上場企業なら、株主総会で資本家には社長報酬にダメ出しする権限も、経営者を解雇する権限もあるルール。それが資本主義。
某ゴーンさんの報酬が高過ぎるとか戯けた意見が過去あったけど、株主資本家がオッケーならオッケーなわけ。
もし自分が資本家(株主)の企業が、ドカンと年間純利益1兆円とか叩きだしたら、社長報酬が100億円でも全然安いじゃんね。
奴隷的労働者リーマンたちには、ボーナスちょいと色付けるくらいでいいけどね。だって、残りの0.99兆円は資本家のモノなんだもん。それを更なる設備や開発や人材に投資するか、配当で資本家に還元するかは状況次第にせよ。
ボーナスゼロじゃ生活できない?
そんな家計管理能力も貯蓄能力もない労働者リーマンは、解雇すべきじゃんね。
大昔の日本では、給料上げて欲しい労働者リーマンたちがイワシのように群れになってストライキとか法の範囲内で抵抗活動して、その結果としてボーナスとか当たり前っぽくなってるけど。
もうストライキ、特に日本では死滅寸前じゃんね。AIやロボットもタコな労働者リーマンより賢く勤勉になりつつあるし、迂闊にストライキなんてかましたら「じゃ、明日から社員は全員派遣社員とアルバイトで対応するから、永遠にストライキしてねー、ってか帰ってこないでねー」ってなる時代も近いじゃんね。
自信無いでしょ?明日から自分が出社しなくて会社が倒産するって自信ある?誰でもできるし、決算に影響するかっていえば、影響しないじゃん。
ってわけで、資本主義な日本で生きてく上で、一番儲かるのは「資本家」。リスクはあるけど、鵜飼い(経営者)が鵜たちに獲らせた鮎を独り占めできるシステム。楽ちんじゃんね。
そして、分割資本家システムが、株式。株式を持つってことは、その会社のウン%の持ち主になるっていう、とってもフェアで機会均等なシステム。
ってわけだから、別に自由だけど、「株を売買すると儲かるんでしょー?」ってのは、正直意味不明。
名著『まんが日本経済入門』すら読んでない、無防備で無知識で夢見る乙女。そりゃ詐欺師は儲かるわけじゃんね。
幸い、起業みたいなハイリスク取らなくても、すでに地球上に存在する数多の上場企業から、バイキングで好みの食べ物を選ぶように、株式を買えばいいだけじゃんね。
不安だったら一切れとって、味見て美味しかったら追加するように、株式だって味見買いはスゴい意味があると思うの、僕だけかしら?
一株でも企業の株式を持つと、全然違うもんね。毎日のニュースを見る意識とか、その業界が関係する市場や市況や決算関係への意識とか、決算説明会資料を読み解いたり、わかんないこと調べたり、実際に株主総会に出席して質問したり。
僕の場合、『FIRE』生活のベースは株式配当だし、株価が乱高下しても配当さえ出てればマジで安心だし、保有株式の約80%が年3%以上(税引き前)の配当利回り銘柄で。約20%はアマゾンとか無配、もしくは低利回り銘柄なんだけど。
「デイトレード」「売買利ザヤで稼ぐ」「十倍銘柄はズバリこれだ!」みたいなの、別に好きにすりゃいいけど、ゲーセンのコインゲームコーナーの定番、ポーカーゲームのダブルアップとナニが違うんだろ?
コイン5枚賭けて、ツーペアで10枚。
これを「ダブルアップ」、カードを1枚めくって、7より大きければ倍の20枚。小さいとゼロ。7だと、もう1回引くってのがダブルアップ。
中学生のとき、地元戸越銀座商店街の黄色い看板のゲーセン「キーカン」に毎日通って「グラディウス」一周を目指し切磋琢磨してたころ。
同級生に凄いヤツがいて。コインゲームのポーカーで、ダブルアップを連続勝利し続けて2000枚以上ゲット。ポーカーゲーム機からコインが延々と出てくるカオスな景色。
つまり、彼は、10枚からスタートして、
⇩1回勝利
20枚
⇩2連続勝利
40枚
⇩3連続勝利
80枚
⇩4連続勝利
160枚
⇩5連続勝利
320枚
⇩6連続勝利
640枚
⇩7連続勝利
1280枚
⇩8連続勝利
2560枚のコイン
つまり、256分の1の確率の大勝利を成し遂げたってわけ。凄いじゃんね。まじ、みんな超絶リスペクト。
「おれだったら100枚超えたらダブルアップ止めるな」
「さすがに1000枚超えたら、普通は止めるっしょ、すっげー、カッチョいい〜!」
昭和の当時、タコでも何でも「カミ」って言っちゃうような駄文化はまだ流行ってなかったんだけど、ホントに凄いヤツだったわけで。
じゃあ、それを株式投資というかデイトレードや何やらでやれるかって、そりゃやって勝つヒトもいるだろけどさ。
自分がそうなるって想像というか妄想しちゃう?宝くじの世界じゃん。
会社の通信簿たる決算書類も読めず(読まず)、健康診断結果の財務諸表も見ないで、
「このチャートのカタチは、ビッグチャンス!」
「十倍株候補に突っ込むしかないっしょ(何を根拠に?)」
そうゆうヒリヒリしたギャンブル的投機も、興奮するならいいんだろけど。
別にさ、優良企業で配当しっかり出してくれそうだって精査した企業だったり、ジワジワ増やしていけば、まさに「資本主義」のルールの通り、資本家(株主)には配当がもたらされるし、優良企業は収益増えれば増配しちゃったりもするし。
今日は2024年9月の最終営業日。
僕が『FIRE』した2021年からの毎年1〜9月(3四半期)の税引き後配当受け取り推移は、運良く上向きじゃんね。
2021年 633K円+13Kドル
2022年 633K円+13Kドル
2023年 963K円+17Kドル
2024年 947K円+20Kドル=384万円 ※ドル=144円前提
2023年にマブチモーター売却したから、2023➡2024で日本円配当は若干目減りしたけど、コロちゃん騒ぎが終息した2023から増配基調。高配当銘柄【BTI】を買った2024年はドル配当が増えたじゃんね。
アメリカ株は一般に配当が毎四半期だから、今年の配当受け取り総額はドル円相場次第だけど500万円前後かなぁ、わかんないけど。
まあ不労で喰っていくくらいの配当受け取りは運良く確保できてるじゃんね。ノーギャンブル、ノー信用取引、ノー仮想通貨、ノー労働。
僕にとって大事なのは「配当」と「株数」。
配当が維持もしくは増配(インフレが進めば、収益上げてる企業なら増配するし)してれば、『FIRE』生活は継続可能。65歳からは国民年金厚生年金も貰えるから、ますます難易度は下がるし。
ポイントは「株数を減らさない」こと。時価総額が増えたからって、株式売却してムダ遣いとかしちゃったら、その分の配当が減るんだもん。絶対ダメじゃんね。
ってわけで、株価や為替が乱高下してもお宝配当株式を売らなけりゃココロ安らかにいられる、ってわけ。さー、今日のドジャース、パドレス倒してリーグ優勝だー!ワクワク。
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