にゃー🐈 ニャロです。
なんかさ、僕ってダルなオトコじゃんね。
人間って千差万別で、才能と努力でいわゆる一流のプロ、野球選手だったり経営者だったり陶芸家だったりパティシエだったりで大成功しちゃったりしてるけどさ。
僕みたいに、朝起きてコーヒー淹れたらハンモックに横たわって大谷翔平さんの試合をライブ中継で観戦したり、訳もなく蒲田のとんかつ屋さんの開店襲ったり、天然キノコと天然温泉目当てに9月に秋田湯治旅に出たり、波が良ければサーフィン、小さければ磯釣りへ。ダルでしょ？
そんな僕も、数年前までは毎時間会社のパソコンで波ライブ動画見て、「今日は良い波じゃん！海行きたいなー…」ってため息つくサラリーマン労働者庶民だったし、そんな波リーマンって結構多いんじゃないかしら。
決して富豪では無くって、サラリーマン労働者とか生活保護とか関係無く慎ましいギリギリ『FIRE』生活していけるのって、実に個人的に嬉しいわけなのよね。だって、自分が思う時間の使い方をしたいじゃんね。やりたい事いっぱいあるんだし。
そんなダルな『FIRE』生活を、資金面で支えてくれてんのが、「株式配当」。いわゆる「不労所得」ってヤツ。資本主義社会における、「アリとキリギリス」のアリさん的な仕組みじゃんね。
たまに、こんな間違った解説を見るけど⬇
配当ってのは、「会社がゲットした利益の一部を、会社のオーナーである株主に献上するもの」、じゃんね。「お礼」とか、バカ言ってんじゃねーよ、って感じ。
でね、ってことはさ、「配当」を安定的に持続的に献上してもらうにはさ、「利益」を安定的に持続的に稼ぎだせる(と予測できる)会社の株主ならないとダメじゃんね。ね？
でもでも、そんな素晴らしい会社の株価(＝企業価値)は、お高くなってることが多いじゃんね。そりゃそうじゃんね、そんな素晴らしい会社のオーナー誰だってなりたいじゃんね。
単純明快に、株価が「高い」のか「安い」のか、見分ける指標は色々あるんだけど。まぁ、ナニを参照しながら、どう判断するかは経験とセンスなんだろね。結果が全てだから、運もあるけど、待つだけじゃナニも起きないし。
バフェット爺さんも、なかなか良いこと⬆言ってるけどさ。でも、僕が『キヤノン』株式を買ったタイミングは、最高に良い時期、じゃなかったのよね、多分。
お気に入りの企業だったから、2013年から買ったり売ったりしてたんだけど。今持ってる4000株を買ったのは、2018年9月⬇
ウケるでしょ？「センスねぇ〜」って代表例みたいな。2020年3月のコロちゃん暴落が無かったとしても、見事に株価は買ってから下がり続けたもんね。
でもさ、僕は『キヤノン』良い企業だと思ったし、今も思ってるし。配当減ったコロちゃん時期も、全く「売る」なんて考えなかったし。
カメラはもうダメかなーって思ったけど、キャッシュリッチな企業だったし、そのキャッシュの使い途の企業買収もナイスだと思ったし。
で、2013年に最初に株主になって10年、2018年に今の4000株を買って5年経過したけど、
経営者さんたちのナイス舵取りと、サラリーマン労働者さんたちの労働のお陰で、年2回の配当は続いてるわけ。
3380円/株で4000株買ったから、⬆の(223113円✕2回/年)÷(3380円✕4000株)＝配当利回り3.3%。少ないようで、税引き後で3.3%の配当利回りって、僕の視点では充分高配当株じゃんね。ってか、ナイス配当企業。
一億円に対して税引き後利回り3.3%/年＝330 万円だかんね。毎月12万円の住宅ローン払っても、残りの186万円で余裕で生活できるじゃんね。モチロン、減配リスクとかあるから、そんなギャンブルはしないけど。
この『キヤノン』、カメラ事業以外は僕は安心してるんだけど、
稼ぎ頭は、みんな大好きなオフィスに必須のプリンター。でも、実はプロ用プリンターのほうが売上は上で。駅に貼ってあるポスターとかの商業用印刷機ってヤツね。
僕がウキウキ期待してんのは、メディカル用機器。カラダを輪切りにしなくても撮影できるCTとかじゃんね。そして半導体製造装置。
ひときわ元気無さそうなカメラはね、もうみんなデジカメなんてスマホで充分じゃん。って思ってたんだけど、世界中が治安悪いお陰でネットワークカメラなる防犯カメラ系の数字が伸びてて。
更にワクワクなのが、ミラーレスカメラなる謎のカメラ。こないだ、朝の経済ニュース番組「日経モーニングプラスFT」でも特集してたんだけど、
デジカメの販売台数も売上も激減してんのは当たり前だけど、
実は、ミラーレスカメラなるタイプは元気モリモリなんだって。なんでだろ？
なんかね、スマホが苦手な高速撮影とか、ドでかいレンズ付けた望遠撮影とか、あとなんだっけ？えーっと、花火の撮影とか？わけわかんないけど、確かに鎌倉ウロウロしてるオッサンもヤングも外人観光客も、首からカメラ下げてる人類が増えてる感じするもんね。
⬆プレステ作ってりゃいいのに、ナマイキなソニーのミラーレスカメラが売上一位らしいんだけど、2位以下はキヤノンが独占。単価が平均でも十万円くらいして、取替レンズも売れてるんだって。へー、へー。
ってわけで、弱点になっちゃってたデジカメまで元気になってきて、しかも円安。中国需要に頼らず持続的に収益上げて配当だせそうな『キヤノン』、そりゃ中長期保有ってか、株主であり続けたいに決まってんじゃんね。
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