にゃー🐈 ニャロです。
思ったより全然楽しかったじゃんね、ヴェローナぶらぶら。
次の目的地もケーキ屋さん。
ヴェネト州のヴェローナからガルダ湖のワキをクルマで高速1時間。酔わないカラダになってるから、余裕のヨッチャンドライブでロンバルディア州のブレーシャに到着。
この町に来たことある日本人は少ないと思うわよ。ロンバルディア州でも、ミラノのすぐ東隣のベルガモとか、南西のマントヴァとかならシブい観光客なら行ってるだろけど。
このブレーシャなる町、人口20万人だから藤沢市とか鎌倉市より大きい自治体なの。で、
⬆よく知らんけど、パティシエ界の大御所っぽいナルシストっぽいこのオジサンが経営してるグループ企業の支店が、
あるんだって。『PASTICCERIA VENETO』ってケーキ屋さん。MOさんは、もう大興奮。
クケー!このパリみたいなショーウインドウのディスプレイ。
さすが、ミラノ周辺都市はリッチな匂いがするじゃんね。
ほんと、藤沢市の湘南モールフィルくらい静かな町の一角なんだけど。
かなりギンギラギンに気合入ってるお店だし、表参道あたりだったら「スイーツ女子」で行列できてそうだけど、店内のカフェコーナーには仕事サボってる体のスーツ決めたオッサンとか、隠居ジジイばっかり。女子率めっちゃ低いし。
うーむ、とにかく隙がない陳列だわ。
おお、これは、日本でブームが来たのか不発だったのか、マリトッツォじゃん。
とりあえずカフェコーナーで、お紅茶とか頼んで。
マリトッツォ行きまーす!人生初マリトッツォだわ。
んんんんめぇぇぇ〜!
こりゃ、生クリームが半端なく上質じゃんね。十個喰えるわ。さすがだわ…
このナゾのケーキも、
カッコいいだけじゃないわ。うーむ、見た目だけじゃなくってバッチリ美味しいとはね。
MOさんは苺のナニかを。なぜコレにしたのかは、不明。
あっさり全滅。うーむ、旨すぎるケーキは、消滅するのが秒速だわ。
しかし、ホントに、
オッサンばっか。白人の、デブってない、仕事出来そうだけどサボる達人みたいなスーツのオッサンたちが、ケーキ立ち食いしながらだべってるの。素敵じゃんね。
この大物っぽいおじい様も、なんともナルシストで、イカすわ。
さ、じゃあ近くの郷土菓子屋さんも寄ろうよ。
ここは、
ダッサいというか、ホッとするというか。
なぜかロンバルディアでなのにカンノーリ。そして、オーストリアに近いからか音符(雑)の柄のチョコレートケーキ。
普通じゃんね。
ふふふ、ブレーシャ…
コメント