にゃー🐈 ニャロです。
讃岐国の一の宮ではビックリしちゃったけど、土佐国(=高知県)はナカナカの一の宮だったかんね。僕もホッとしたっていうか、なんてゆうか。
流石は坂本龍馬さんの出身地じゃんね。
今回、土佐国で最初にお詣りしたのは、土佐国 二の宮の『小村(おむら)神社』。
創建587年って、ナカナカの気合入った年季よね。京都のメジャー一流神社たちも700年代だし、土佐国やるじゃんか。
日高村なる、なかなか田舎エリアに位置してるから、レンタカーじゃないと参拝困難なのも、シブいわよね。清流 仁淀川周辺をたまたま散策してて、「あ、近くに二の宮!」って感じで出逢った神社なの。
地図でみると高知中心部から近いようで、ナカナカの僻地だかんね。
正直、二の宮とは思えない静けさというか、常駐の神主さんいないっぽいわね。参道が落ち葉だらけで。
四国はお遍路さんで有名じゃん。お遍路さん=弘法大師=仏教の島だから、神道のポジションがアレなのかも。
多分、地元の氏子さんとかが週一回くらいでご奉仕的にお掃除してんのかなー。
狛犬さんとか、めちゃめちゃシブいし。
ここも地元のご先祖様が御祭神、系列なのね。
はっきり言って、
シブいの。いい感じなの。
どっかの讃岐国一の宮なんかより全然…
そんなわけで、土佐国はなかなか期待出来るわけ、神社巡りとしてもね。
で、こないだチョビっとシェアした、鰹の町 久礼(クレ)の神社も良かったし。
やっぱさ、漁師さんが大漁とか安全祈願するなら、仏教より神道の神社よね。
きっと、大祭では町中の漁師さんとかが大盛りあがりなんだろね。
いいわよね、こうゆうの。
ヨダレたれそう…
本殿から海が見えるのって、イカすわ。
なんか、面白い石があって。
これ、讃岐うどんと土佐鰹タタキで膨れたお腹が通るのか、
観光客の方が…
本殿、イカすのよ。
御神木も御立派だし。
久礼に鰹食べに来たら、是非お詣りしたい神社ね。
で、本命の土佐国 一の宮『土佐神社』。
さぁ、どうかしらね。
なかなかドドーンと気合入った、ぶっとい一本木の鳥居が、格の違いというか、土佐の一の宮って感じ。
うーむ、ここはなかなかね。
なんでも、御祭神はここも先祖系列みたいなんだけど、
「一言主神」ってのは、なかなか面白い神様みたい。
「一言の願い」って…
「旨いもの食べたい!」とか「旨いワイン呑みたい!」とかって、一言なのかしら?
あと、土佐といえば坂本龍馬さん以外に長宗我部さんね。「信長の野望」プレイヤーなら常識じゃんね。
ちょっと神仏習合の名残みたいなのもあるけど⬇
本殿はね、
なかなかのガッシリとクラシックで、大昔は流刑地だったっていう土佐国らしい本殿なの。
御神木たちも、流石は四国って感じの正統派。
本殿を裏の森からみると、まぁ素敵。
ここは、レンタカーだったら、ぜひ寄って欲しい超一級の一の宮だわ。
鰹なら土佐国、土佐国に来たら高知市街には寄るんだから、ちょいと足を運んでもいいかも。
で、四国ってワイルドで、太平洋に面した土佐国は最もワイルドなんだけど、
人生初、室戸岬にも来たの。
なんだか火星みたいな岩がゴロゴロしてて、
そこにね、
室戸岬を望む小山の麓に、
洞窟があって、
弘法大師さんが瞑想したのか悟りひらいたのかしらないけど、
神社というか、祭壇があるの。
これは、いわゆるパワーなスポット系列っぽいわよね。
はっきりいって、洞窟内の空気、ちょっとアレよね。僕は霊感とか無いからわかんないけど、尋常じゃない空気なのは間違いないわよ。
ふぅ、土佐国。また行かないと(鰹食べに)。
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