にゃー🐈 ニャロです。
今日は野暮用で鎌倉へ。
新年になってビーチに波無し。甘鯛釣りには良さそうだけど、気分的に波乗りしたいの。海よ荒れて〜!
来週には自動車業界も長い正月休み終わって、通勤リーマンさんたちはセッセとオフィスに通勤したりしちゃうんだろけど、
僕の頭のナカは、それどころじゃなくって。1月末で期限切れちゃうANAのマイレージ4000マイルをどうしようかって、それで頭はいっぱいなの。
色々考えたんだけど、やっぱ冬は温泉じゃん。で、岩手や秋田や能登のスーパー源泉掛け流し激安湯治温泉宿を調べまくったんだけど、雪国の宿って「冬季休業」の宿が多くって。
だから、今回は島根県に行くことにしたわ。出雲大社もあるし、温泉も「温泉津温泉」なるエリアで湯治場があるみたいだし、伝説の居酒屋『田吾作（益田市）』にも通いたいし、ブルワリー『3rdBarrelBrewery（出雲市）』にも行きたいし。
価値観って人それぞれだから、令和10年のサラリーマン定年75歳まで通勤し続けるのも人生だし、サーフィンや釣りや旅なんかに全集中する人生もあっていいと思うんだけど。
『FIRE』してもしなくても自由だけど、資本主義経済の仕組みの根幹「株式会社」でサラリーマンやってるんだったら、「株式投資」は表裏一体みたいなモノだから、株式投資やってるサラリーマンはそこそこ多いはずよね。僕が敬遠してる「ETF」とか含めてね。
まさか、上場企業のサラリーマン労働者が「株式投資なんて、いつ紙切れになるかわかんない、危ないギャンブルだから絶対やらない」なんて言えないわよね。だって、株式が紙切れになる状況だったら、その企業の労働者サラリーマンは職が無くなるってことなんだから。
だから、別に「株式投資」自体のリスクは、上場企業のサラリーマンの職業安定性程度のリスクだって思うんだけど、少しでもリスクを小さくしたいわよね。
そのためには、「企業を査定する力」が必要だって思うわけ。そんな難しいことじゃなくって、肉屋で豚肉買うときと同じこと。
品質 : 肉質は美味しそうか、腐ってないか
コスト : 過去と比べて、他店と比べて高いか安いか。品質を勘案して妥当な価格か
毎日、複数の肉屋に通って、「今日の豚コマは部位がいいのか、旨そう」「この店はいつも隣のスーパーより100gあたり二十円安いのに肉が美味しい」「豚挽肉は価格据え置きだけど豚バラ薄切りが値上げだ!」とか見てると、「豚肉を査定する力」がつくじゃん。
僕は、サラリーマンの時、「バイヤー」っていう役割で、取引先の企業の全体的な評価をする仕事をしてたから、株式投資先の査定をするのに役立ってるけど、要は豚肉と一緒よね。
手抜きして取引先の決算情報や決算資料を分析しなかったり、価格明細を分析しないで最終価格だけ比べたり、品質部署や設計部署や経理部署の取引先の品質評価・開発力評価・信用評価をちゃんと確認しなかったりしたら、バイヤーとして「取引先企業を査定する力」がつくわけないもんね。
もう『FIRE』して1.5年だから、取引先の競争力査定なんて出来ないけど、豚肉なら、
行きつけの『ジャストミート』では、先月豚バラスライスが100g 128円➡198円に大幅値上げ（＋55%）したんだけど、豚コマは118円➡128円（＋9%）、豚ひき肉は98円据え置きなの。
他店と比べて、圧倒的に肉自体がいいし、その場で精肉しまくってる鮮度の良さもあって、豚コマも豚ひき肉も継続発注でまったく問題なし。元々豚バラスライスは高コストだから発注停止してたし。牛肉は高すぎて論外。豚バンザイ!
そんな感じで、株式投資を本気（マジ）でやるなら、
どんなにお仕事や遊びが忙しくっても、自分が保有してたり、購入を狙ってる株式銘柄の価格変動は、いくら中長期投資だっていっても一日一回は肉屋の値札見る程度にはチェックしたほうがいいって思うわけ。
日経平均とかダウ平均と、個別の株式銘柄の価格変動は別物だし、為替や金利や時事ニュースがその銘柄にどういう影響（人気投票的に）があるのか自分なりに推測して、リアル（実際の株価変動）と比較するって訓練を毎日やれば、やらない人との差は絶対つくじゃんね。自由だけど。
そうやって、自分の脳みそを稼働させて自分の推測とリアルのギャップをすり合わせる訓練を続ければ、少なくとも⬇みたいな馬鹿げた無意味なネットニュースでアタフタしたりドキドキしなくなるから。
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