にゃー🐈️ ニャロです。
いいわ。とっても良いわね。
何が良いって、鵠沼ビーチが秋の気配だってこと。
北風が吹き始めたから、サーフィンも楽しいし。
アオリイカもタチウオも食欲旺盛だし、江ノ島 裏磯の夜風も気持ちいいし。
今夜の茅ヶ崎花火大会を鵠沼ビーチで「松原農園」ナイアガラスパークリング呑みながら眺めたり。
大谷翔平さんも大活躍だし、満杯のワインセラーを少しずつ整理しながら、まったり『スロー』に生きてるんだけど。
そんな平和な惰眠を貪ってたら、昔の部下ちゃんだったサラリーマンさんから「あのさー、FRBの利上げだか何だか知らないけど、すげー株価下がってんのに、ちゃんと株式投資の記事上げろよな」ってご意見があって。
… なるへそ、まぁ気持ちはわかるわ。競馬気分で決算分析も市場分析もしないで株式投資とかETF投資とかしちゃってると、時価評価額が下がると異常に不安だもんね。わかるわぁ…
ええとね、まず「不安」なのは株主として投資家として成長した証拠だから、良かったじゃんね。冷蔵庫のシャンパン開けてお祝いしてね。
だってさ、サラリーマンのほぼトップ、某 日産自動車の生産技術畑から副COOまで出世して、引き抜かれた日本電算の社長になった関ちゃん、「使えねぇからクビ」、じゃんね。
ヌルい経営してる大企業の業績が「コロちゃんが」「中国ロックダウンが」「ウクライナが」って理由で悪くても良くても、結果が全ての「経営者」。不安しかない毎日じゃんね…
サラリーマンなんて、一番大事なのは「タコな上司でもリスペクト、猿みたいな客でもリスペクト」。だって、本当の事言ったら、懲戒処分とかなっちゃうかんね。軍隊と同じような仕組みなんだから、当然じゃんね。
逆に言えば、会社や上司に「はい、はい、はーい!」ってお返事して従順に適当やっとけば、そこそこお給料貰えるわけじゃんね。経営者とは全く違う役割なわけよね。
そんな「経営者」をこき使って、投資する資金を成長させるのが「投資家」なんだから、どんな状況でも「不安」が無いなんてありえないじゃんね。そこんとこ、わかってないリーマンが多いみたいで、ウケるのよね…
株式投資で「勝つ」とか「負ける」って良く聞くけど、どういう期間でどうなったら「勝ち」で「負け」なのか、なんら明確な定義もなく「絶対勝てる投資方法」とか「勝てる銘柄30」とか、「… 詐欺ねぇ」って感じ。そもそも「株式投資」って勝ち負けを争うものじゃないじゃんね。
ええと、特に「株式投資」ってのは、上場企業の株式を保有することで、企業の株主=オーナーになること。わかってるわよね、常識だし。
株式投資をするのには、投資家の数だけ「目標」があるはずよね。
「投機家」や「ギャンブラー」なら「負けるまで勝って勝って勝ち続ける」のが目標だろうから僕は無視するけど、
「株式投資」する人には、目標があるはずよね。「いくら投資して」「どういう期間に」「いくらまで増やす」って目標。もし、目標無いなら、それは「投資」じゃなくって「投機」か「ギャンブル」じゃんね。
だって、サラリーマンなら常識だけど、上場企業は会社経営の目標値を毎年設定して、それを公開するじゃんね。そして毎年の決算で結果発表したり、翌年の目標値を発表するじゃんね。
そうゆう「上場企業」の株式を保有するのが「株式投資」なんだから、株式投資の「目標値(いくらを、いつまでに、いくらまで増やす)」を明確に持ってるのは当然じゃんね。そして、企業経営の目標値がしばしば未達成なように、「株式投資」の「目標値」が達成できないことも「しばしば」あるわけ。当たり前じゃんね。
企業のマトモな経営者は、目標値を達成できない「ダメ経営者」なりたくないから、売上や利益の進捗が厳しい年は「出張制限」「残業制限」「予算削減」「投資凍結」「プロジェクト凍結」みたいな、出ていくお金を抑えることで株主様のための利益を確保しようって足掻いたりするのよね。そうしないと、元 日産 副COOの関さんみたいになっちゃうもんね…
ああ、でね、そんな風に経営者さんたちは能力の許す範囲で努力するし、サラリーマンというか地下労働者さたちは経営者たちの命令に適当に従うふりして会社に通うわけだけど。
株主というか、株式投資家にできること、一番大事だと思うのは、自分の株式投資の目標達成のために最適な株式を最適なタイミングで購入すること。これに尽きると思うわけ。
だって、株主様は、企業のコスト低減とか、営業活動とか、できないもん。サーフィンしたり釣りしたり旅しながら、株式保有企業がしっかり結果出して配当出したり株価上げてるかどうか、定期的にチェックすることしかできないもん。
もちろん、株式購入時に立てた投資戦略の「売却目標株価」に達したら「売り」するし、投資戦略に織り込んでなかった衝撃の事実(粉飾決算や、リコール隠しや、燃費誤魔化しや、信用してた経営者が急死したとか)が起きたら、場合によっては「損切り」売却することもあるだろうけど、そうじゃなかったらマヌケで臆病な株式市場がどう動いても株主様として選んだ企業のオーナーであり続けるのが、僕の株式投資の考え方なのよね。
だから、米国の中央銀行FRBのパウエルおじさんが「インフレ行き過ぎは絶対止める、利上げガンガンやって止める」とかって息巻いて、それにビビった株式市場が株価を下げても、
そりゃ、金利が上がれば住宅ローン金利は厳しくなるけど、それは賃貸住宅の家賃だって上がるんだし、家やマンションを買うサラリーマンとかは買うわけだし。
企業だって、倒産間近の借金漬け貧乏企業は銀行から借入れがさらに難しくなって投資凍結や倒産するけど、たんまりキャッシュ持ってる企業は確実に儲かる投資は積極的に投資するし、値上げしても売れ行きが変わらない企業はあるじゃんね。
テレビやネットニュースで「株価が上がった、下がった」って、「日経平均」とか「ダウ平均」みたいな「平均」の値なのよね。まぁ、「ダウ平均」が▲1000ドル(約▲3%今)下がったなんて日は、ダウ銘柄の95%以上が株価下げだけど、下げ幅は一律じゃないし、上げてる銘柄も一部あるわけじゃんね。
僕の場合、石油銘柄は「人類は建前は環境第一、本音は石油燃やすの大好き、自分さえ良ければハッピーだし、産油国は米国含めて石油価格高いのはハッピー。だから安心して継続保有」。銅も石油に準じて「人類は電気大好き」だから、安心して銅大手企業の株主やってられるわ。
バイオ製薬関連は「新薬開発のギャンブル要素もあるけど、『FIRE』継続に不可欠な安定的配当と、目標総資産達成のための株価上昇エンジンとして高めにリスクをとる分野」。一番ドキドキかもね…
日系のメーカー系は「圧倒的なシェアを持っていて、安定的な配当が期待できる」から株式保有してるけど、株価が売却目標株価に達したらサクッと売却するわね、多分。日系企業で社歴長い企業って、よほどの大発明とかしないと、株価の爆発的な上昇っ見込めないもんね。
高PERなIT系は、超高リスクとってるから、目標売却価格も買値に対して倍以上に設定してるし、期間も五年以上とってるから、実質「放置」ね。でも、『アマゾン』とか『スマホ』とか無い生活なんて、世界的にかんがえられないだろし、まあ株式投資全体の5%以下の投資割合だから、放置ね…
配当で貰う現金以外は全部株式として投資されてるから、あまり買えないんだけど、こんな感じの『波待ち』投資を継続して、毎年の生活費の300万円くらいを配当金で頂いて、かつ五年以内に金融時価総額2億円(税引き前。税引き後だとザックリ1.8億円位かしら…)まで増やせたら、投資のリスクレベルを落として、配当主体の株式投資に移行したいの。
まぁ、ダメならダメで、藤沢市のゴミ収集のお仕事を三年やれば、めっちゃ筋トレになるし、生活費稼げるし、悪くないじゃんね。確実に目標達成できる企業も投資も無いんだから、そしたら資本家から労働者に戻ればいいだけだし、安心じゃんね。
誰かの「投資情報」とか「おすすめ銘柄」とか、意味不明に信じて投資するのは、ナンとか教会のオススメでツボとか聖水とか買うのと同じだから、止めといたほういいわよ…
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