にゃー🐈 ニャロです。
今日の湘南は秋の大雨、ヤングサラリーマンは当然自宅でテレワークよね?
雨が止んで、鵠沼ビーチは良い波で、午後のサーフィン楽しかったわ。ちょっと川から流れ込んだ汚水っぽいオイニーがツイキーだったけどね。
さてさて、週末に報道があったアメリカの『110兆円インフラ投資バズーカ』、こんな記事で僕の予測をシェアしたけど…
週明け月曜日のアメリカ株式市場、概ね予測通りの動きだったわね。今回の『インフラ投資』に関連する企業でも、明暗があったわよね。
多分、週末に念入りに調べて早速 株式購入した素早い株式投資家も、
少し一度様子見するって、慎重派株式投資家も、昨日のアメリカ株式市場の動きは、チェックしたでしょ?
僕もチェックしたから、ザザッとシェアするわね。『カンフル剤』って言っても、5年間で110兆円だから、そんな短期での株価上昇効果じゃないだろうからね。
まず、僕が保有してる「銅」関連企業、『フリーポート・マクモラン【FCX】』、
この記事で結構丁寧に書いちゃったけど、バイデン・バズーカ無くたって、再生エネルギー・環境対応で嫌でも銅需要爆増で銅市況の高騰は予測してるから、むしろ供給視点でヤバいんじゃないかしら。
昨日 月曜日の【FCX】の株価の動きはこんな感じ↓。世界中の投資家が、同じこと考えたってことね。
32ドル/株で3340株保有してるから、この+6.5%は嬉しい上昇だけど、まだ「LME 銅3ヶ月先物」価格は9600ドル前後、最低でもLME銅 12000ドルまでは『波待ち』ね。
もう一社、資源大手の『BHPグループ【BHP】』、世界最大の鉱業会社で、本社はオーストラリアなんだけど、
アメリカ企業じゃなくても、バイデンバズーカ砲に反応してるわね。【BHP】は鉄鉱石・銅・原料炭なんか扱ってるから、でっかい市場であるアメリカでインフラ投資ってなったら、ポジティブだもんね。
次に『原油』。これはインフラ投資とは直結しないけど、景気良くなれば原油使用量増えるし、雇用増えてアメリカ人がブイブイ車走らせたり、連動はすると思うの。勿論、キーポイントは供給量なんだけどね。これも、保有してる『エクソン・モービル【XOM】』はポジティブな株価推移だったわ。
「銅」のほうが、インフラ投資からの連想買いにつながるイメージだから、上げ幅が+1%ちょいってのも、納得できるわ。
じゃあ、一昨日の記事で例に出した『キャタピラー【CAT】』、知ってるわよね、建機の大手メーカーよ。見たことあるでしょ?
圧倒的に建設機械 世界シェア1位で、かつアメリカ企業なんだから、
そりゃ、インフラ投資の恩恵めっちゃ大きそうでしょ、って誰でも思うわよね…
取引開始直後に+5%まで上げて、+4%で取引終えたけど、ここはバイデンバズーカ砲の直撃ど真ん中企業よね。
で、面白いなーって思ったのが、日本が誇る超一流建設機械メーカー『小松製作所【6301】』、世界シェア2位だし、北米売上が約1/4あるから、インフラ投資恩恵ありそうかなーって思ったんだけど、
株価はこんな動き。下げたの↓。
これは、要因を結構考えちゃうけど、習近平さんの『共同富裕』で中国売上はガタ落ちだろうし、そもそも日本株の動きが、岸田新首相になってから株価の動きが難解なのよね。みんな、「買うなら米株」って、日本株から乗り換えちゃってんのかな。バイデン砲は110兆円、岸田ピストルは2兆円、2%未満だもんね…
ってわけで、アメリカの雇用や給料や企業売上・収益に110兆円が注入されるわけだから、ややドル安になるかもしんないけど、ドルの価値が薄まる分以上に株式市場にはポジティブだから、アメリカ株投資家には嬉しいし、今後もウォッチしてかないとなぁ。
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