にゃー🐈 ニャロです。
台風通りすぎて、良い感じに波が残っていて、夕方が楽しみだなぁってニヤニヤしてたら、友人が『江ノ島に海水浴行くよー』と。そらあきまへん、江ノ島周辺はココナッツオイル臭(サンオイルあるある)と、ナンパ目当ての健全なヤングで喧しいので、と嚇かして、鵠沼海岸に誘い込みました。
真っ昼間のビーチなんて久々で、日焼け対策+クーラーボックスに満杯の氷とサントリー『プレミアムモルツ 355ml缶』3本、ミモレット12か月をおつまみにスライス。
海水浴規制で、『銅像前』より江ノ島側は、7-8月の8:00 – 17:00 サーフィン禁止なんです。朝8時から海水浴くるかね…と思ったりしますが、ルールです。
まあ暑い。でも、たまの海水浴にいらした友人家族はハイテンション。フィンの無いボディーボードは規制対象外なので、案外楽しいもので。友人もお子さま放置でチャレンジ。
発見だったのは、灼熱のビーチでキンキンに冷えた『プレミアムモルツ』を飲むと、めちゃくちゃにおいしいってこと。砂漠で水が無くなった状況に近いので冷たく炭酸水でも相当おいしい状況であるにせよ。
2008年にドイツ駐在から帰国して驚いたのは、「このサントリーの『プレミアムモルツ』、ドイツのピルスナーみたく切れ味もあるしどっしりしてるし、悪くないじゃん」と、嬉しい驚きでしたね。
ドイツで不味いビールって無かったですが、所謂大手のビールから各地の小さな醸造所まで、種類も豊富だし味に個性があって。一回、ミュンヘンの展示会出張でホテルがなく、ぐいぐい郊外にBMW318iを走らせ、ようやく見つけた湖畔のホテルにあったピルスナーは世界一のピルスナーで、そこまでじゃないにしても『プレミアムモルツ』があるのは嬉しいことなんです。
そして、この辺を基準点として、お気に入りの茅ヶ崎『バーバリック』のIPAなんか飲んじゃうと、攻めてる味わいの差(標準品と、特注品の差みたいな)がわかって、人生楽しいわけです。ドでかい波で一発乗り切るのも楽しいし、小さな波を楽しむのも幸せなのねん。
コメント