にゃー🐈 ニャロです。
ガーラ湯沢で完全破壊された右膝も、バンテリン湿布による冷却と、厳重なる正月コタツ療養によって完全復活したみたい。次回は徐行速度でスキーするわ。
今日は波高0.8m予報で晴れちゃったから、今年初波乗りしちゃったもんんね。
13:00乗り始めは西風オンショアで海はガチャガチャ、沖に出るだけでパドリング疲労死にそうだったんだけど、
予報通り14:00に北風に変わって、綺麗な波になったもんで、めっちゃ楽しめちゃったもんね。
2022年 初波乗りときたら、初クラフトビールでしょ。
愛する『ゴールデン・バブ(茅ヶ崎)』も『バル パンチョ(辻堂)』も営業は1/7あたりかららしいから、今日1/4から営業開始の『辻ブルーイング(辻堂/茅ヶ崎)』に行ってきたんだけど、
初クラフトビールってことは、おっきいグラスで三杯飲まないとね。で、今日1/4から始まった日本の株式市場と、1/1から動いてる米国株式市場について、しっかり酔いながら検証してみたわけ。
しっかしさあ、相変わらず「経済出版界の東スポ」、やってくれてるわよね『東洋経済』。
何なの? 「大きく巻き返す、かもしれない」って。それで証券アナリストってお給料なのか報酬貰えるとしたら、楽な商売ね。頑張ってねー。
で、東洋経済は無視して、分析開始。
今日1/4の日経平均株価は+510円(+1.77%)、そこそこ上げて始まったんだけど、年末の最後の営業日12/30のドル/円為替って、114.95円/ドルで始まってんのよね。
で、日本市場が正月休みの間、米国株式市場は動いてたんだけど、連日じわじわ円安が進んでて、
今、日本時間1/4 23:00時点、116.30円/ドルだから、12/30から+1.17%も円安になってんのよ。
賢いヤングサラリーマンがご存知の通り、「円安」ってのは日本の法定通貨「日本円」の価値が薄まるってこと。
だから、主に輸出で稼ぐ企業が主体の日経平均株価が円安で+1.77%上がったからって、そのうちの+1.17%が円安による「日本円の価値が薄まった分」って考えると、実際に日経平均株価が実質上がった分は差し引きの+0.6%。そういう考え方も、あると思うの。
今年2022年の日本株式市場がどうなるかなんて、証券アナリストじゃないからわかんないけど、去年2021年は日経平均株価が30000円に達してから日銀の「ETFキャノン砲」がパッタリ止まったのよね。
日銀が、じゃぶじゃぶ日本円を際限なく刷りまくったら、トルコみたいに超インフレになっちゃうから、悪いことじゃないけど、
事実として、ドーピング的な『日銀ETFキャノン砲』が止まっちゃったら、そもそも企業収益がアメリカに比べてマッタリしてる日本の日経平均銘柄企業の平均株価が28000 ~ 30000円のレンジでチャプチャプ小波状況なのは当然よね。
これらから類推すると、今年に入って、大減産してたトヨタ含め日系自動車メーカーがようやく2月3月に挽回生産ドカドカやれちゃえば、部品サプライヤーや素材メーカーまで瞬間的に収益潤うから、3月決算発表の2022年5月連休明けあたりに日経平均がドーンと上がる可能性はありそうだけど、日銀様が継続して『日銀ETFキャノン砲』を連射しないんじゃ、また下げて、日経平均株価は、レンジ内をうろうろしそうね。
日銀は「日経平均30000円前後±10%」くらいの株価レンジで心地良い、っぽいんだもん。まさに「官製相場」ね。
まぁ、いいんだけど。『日経平均』って、ナイスな企業もダメな企業も平均しちゃってんだから。相変わらず保有してる日本株式は約▲500万円の 『波待ち』継続なんだから。
で、僕的に今年2022年熱いのが米国株。昨年末から良い感じの状況がじわじわ来てて。
今んとこ、ウクライナとか台湾での開戦や小競り合いは発生してないけど、中国の景気減速やオミクロン変異株による欧州の再ロックダウンやらって割には、化石燃料的エネルギー価格や銅価格、お元気なのよ。
売却目標前提の「WTI 100ドル超え」「LME 銅 12000ドル超え」はまだちょっと遠いけど、この市場環境でこの市況価格だと、一騒ぎ起きればパニック相場の可能性あるなぁ、って。
なんせ「温暖化ガス低減だから化石燃料への新規投資はダメ、欧州はEVじゃなきゃダメ」って、世界的な風潮がありがたく縛ってくれてんだから。
ってわけで、なんとなく予測してきたゴールに向かって世界動いているような、単なる気のせいで逆風に変わるのかわかんないけど、気がついたら次の節目の金融資産1.4億円まで、あと100万円弱まで来てるじゃんね。
ターゲット売却株価まで達したら、売る時はスパッと売らないと、どうせコモディティ市況なんて『波』なんだから、上げれば下げるんだから。
油断しないで『波待ち』しないとね。
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