『FIRE』して38ヶ月経過 自分のセコさを再認識、でも人生の時間 無駄遣いすると取り返せないし

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株式投資

にゃー🐈 ニャロです。

大谷翔平さんの2024年レギュラーシーズンが終わって、なんか1日が長くなった気がするのって、僕だけ?

うーん、今年は一体全体何試合を生中継で観戦したんだろ?恐らく、50試合以上じゃんね。
ニューヨークとかでのデイゲームだと日本時間深夜03:10プレイボールだし、西海岸のナイターだとお昼11:10試合開始。そりゃ、夜釣りやサーフィン行く回数減るじゃんね。てへへ。

いくら『FIRE』して時間が自由だからって、分身の術は使えないからんねー。
しかし、いくら「ピッチクロック制度」なる時短ルールが採用されても、メジャーリーグの試合は1試合3時間はかかるから、今年50試合観戦✕3時間=150時間。ナカナカの時間じゃんね。

まあねー、あんなスーパースターのリアルな活躍パフォーマンスをライブで観れるなんて、今後あるかどうか。
ゴルフの松山英樹さんの2021マスターズ優勝は凄かったけど、そんな活躍が毎日続いてるような感じだもんなー、大谷翔平さん。マジすげーぜ。

来年はピッチャー復帰?やべーなー、来年も試合観戦に釘付け… ううう〜。

そういや、サラリーマンだった時は、有給フルに取得したとして、年間出社(もしくはダミーリモート勤務モドキ)が230日くらいだったかな?


勤務時間が8時間+残業2時間+お昼休み1時間
+通勤で往復4時間。1日の拘束時間の合計が15時間、おえ〜。

230日✕15時間=3450時間。年間のサラリーマン拘束時間じゃんね。給料と時間の交換契約。


通勤時間は労働時間じゃないけど、実質拘束時間じゃんね。釣りもサーフィンもできない電車内スマホサービス残業時間。

そっか、それに比べたらドキドキハラハラ大興奮のドジャース戦観戦で年間150時間… オッケーじゃんね。あーびっくりした。

ちなみに、明日からの北海道収穫お手伝い旅(合宿)は、北海道への移動や毎晩に睡眠時間含め、トータルで15日間✕24時間=360時間。

今月末からのイタリア旅は、17日間✕24時間=408時間。なるほどねー。

今月で52才になった僕の、日本人男性平均健康寿命79才までの残り時間は、睡眠時間8時間/日として残り15万時間。
サーフィンできるのは、恐らく70才くらいまでだろから、残り10万時間。

なんかね、10万時間って、全然想像できないじゃん。
でも、10万円ってふうに単位置き換えて考えると、結構リアルに想像できちゃうの。

睡眠時間除きの健康寿命残金が10万円で、毎日16円(時間)ずつ無くなっていくわけ。

1週間の湯治に行くには7日間✕16時間=112円(時間)必要だし、大谷翔平さんの試合を年間50試合観戦すると150円(時間)必要、みたいな。

銀行ATMで現金十万円下ろすとさ、どんどん減ってくじゃん。そして、健康寿命残高通帳には入金不可能だかんね。後戻りできないんだから、ホントに自分の時間って貴重。当たり前じゃんね。

それをさ、サラリーマン労働者やってると、僕みたく鵠沼海岸から愛好石田や伊勢原の山奥まで電車とバス乗り継いで通勤繰り返して、年間で


勤務時間が8時間+残業2時間+お昼休み1時間
+通勤で往復4時間。合計15時間、おえ〜。

230日✕15時間=3450時間(円)/年。十万円(時間)なんて、すぐ無くなりそうな勢いじゃんね。

しかも、ソコソコ給料欲しいリーマン労働者は、管理職を目指すじゃん。

部下が多いほど給料が多いのは、ネズミが多いほどネズミ講が儲かるのと同じ仕組みだから。
リーマン管理職、土日や祝日だけじゃなく、深夜とか早朝とかも残業代出ないのにお仕事しちゃったり、翌日の仕事が気になって精神的に疲れちゃったり、するじゃんね。


でもそれって当たり前、だって雇用してる側(資本家、経営者)にしてみたら、「コスト(年俸)が同じなら、少しでも多く会社のために収益稼げよ、受注したりコスト削減したり。カネで雇用してもらってる経済奴隷なんだから当たり前」、じゃんね。
それが資本主義。怖~い。

まーねー、色んなヒトがいるし、リーマン労働者の中にも、
「オレは大谷翔平さんと同じくらい仕事が好きだから、全然苦にならないし、1秒でも長く現役続けるぜ!」
、なーんて、資本家も経営者も大喜びのナイスリーマンもいるんだろけど。ありがとね。

スーパースター大谷翔平さんは、年俸100億円(✕10年)+年間広告収入が約100億円。
リーマン労働者の年俸は、ヒラ兵隊的リーマンの中でユーロ円為替効果で1600万円プレイヤーに昇格したパリ郊外で出稼ぎリーマンしてるMKさんでも比較すると大谷さんの0.08%。しかも単年契約。

超一流商社 三菱商事でソコソコ出世して部長級(部下、合計20人ちょい)で、年俸は2500万円程度。大谷翔平さんの0.16%。比べるもんじゃなっけどね。

年俸ってのは税引き前の金額だから、同じ税引き前の僕の今年の配当収入見通しはざっくり625万円(税引き後で約500万円)。

令和の日本国で生きてはいけるけど、ハッキリ言って裕福じゃないし、むしろ入社12年目の平均的サラリーマン程度の安月給リーマンレベル。

だからさー、実際にセコセコ生活してるし、精神的にもセコセコ。当たり前じゃんね。
ってか、自分のセコさを再認識する機会があって。独り言だから読まないで欲しいんだけどb

あのね、ナチュラルワインの世界ってさ、「シェアする、分かち合う」、って世界で。

ナチュラルなワインの造り手さんたち、自分のぶどう栽培方法とかワイン醸造方法とか、全く隠さないもんね。聞けば何でも教えてくれちゃうの。
資本主義的考え方では「ノウハウは隠せ」、もしくは「特許取得して稼げ」、なのに。

ナチュラルなワインバーでも、その場でお知り合いになった隣のヒト(老若男女問わず)と気が合うと、オーダーしたボトルを分け合ったり、気が狂ったように呑み合ったりするのって、結構普通にあるあるなんだけど。セコセコな僕でも、ね。

でも、先週の土曜、お友達Sさんに誘われて上京して、都立大学なる目黒区ナウいエリアの飲食店の周年イベントに行ったんだけど。

僕って、人見知りだから、そういうイベントって結構苦手というか、すみっコでチョビチョビと飲んでたい性分なんだけど。

そのSさんは社交的で離婚してて再婚希望で、色んな「はじめまして」なギャルやガールやレディや旧ガールに声かけまくってお話してるわけ。自由でいいじゃんね。頑張れ〜!

それは全然いいんだけど、その日そのイベントに行く前に学芸大学駅前の酒屋で僕がワイン1本買って、2人で呑んでるわけ。大好きなアンナさんのワインだし、Sさんはお友達だから全然いいんだけど。

何故かそのイベントでも、数人の知り合いと知らないヒト(レディ、名前もナニも知らないし、ハナシも全くしてない)たちで「ボトルで飲もうぜー」ってなって、なぜか僕に支払い振られて。
僕はマジでセコいし、イベントで開いてるグラスワイン用のボトルも良いワインばっかだから、ボトルオーダーなんてイラネーって強く思ったんだけど。

でも、なんか場の雰囲気的に、お支払いが回ってきて、現金五千円しかないーって僕が言ったら、お店のお兄さんが「カードOKでーす」、って。
イベントでの一本目(ジュラの凄いヤツ、だけどウンコ臭かった… 勿体無いなー)はSさんが払ったし、

まあ付いてきたのは自分だし、ロワールのクルトワさんのロモランタン美味しそうだし、一応観念して二本目のお代を僕独り(ナンデ?)で支払ったんだけど。

その高級なボトル(酒屋さんで8000円くらい、このイベント価格で10000円だから、良心的というか安いっちゃ安いけど、セコセコな僕にとっては高級)、知り合いの6人くらいに分けたんだけど。

なぜか、そのS田さんがそのボトルを掴んで、見知らぬ旧レディやら、その辺の方々に僕の手の届かない立ち飲みラッシュアワーな店内で振る舞いだして。「旨いですよ~」って、注ぎまくり。

ナニが言いたいかというと、ボクはそれがイヤだったの。セコいでしょ?
でも、事実として、「イヤだな〜、なんでこんな高級ワインを、見ず知らずの… リアルにイヤだなー」って思う自分がいて。

で、その後、結構考えて。
自分が異常にセコすぎるのか、みたいな。
納得できるセコさと、納得できないセコさがあるからさ。

現時点の結論は、
・イヤな事は、場の空気なんか読まず「(ボトル払うの)イヤだ、グラスワインそれぞれ注文しよう」ってハッキリ言うべき(だった)
・友人にボトルを手渡した時点で、ノーコントロール。自分が許容できるヒトだけにシェアしたいなら、ボトルは手放さないべき(だった)

ハナシすらしてない知らないヒトにシェアすることを拒否するのは自然な感情だからオッケーだな、って。自分的に。だって、マザー・テレサじゃないし、貧乏だし。
そもそも、S田さんの一本目以外は、飲ませてもらって無いし(やっぱ、思い返すとフェアじゃない!)。

たまにテレビCMで「アフリカでは、毎分子どもが栄養不良で死んでます、あなたの愛の手を」とかって流れるけど、そんなナレーション読んでるオッサン、家売って心臓売って思っちゃう僕って、精神的異常者なのかなぁ…


なーんて、珍しく精神世界で色々考えちゃう出来事でした。

ナニが言いたいかって、僕には余ってる時間もおカネも無いし、少ない配当収入でセコセコ必死に生きてるってこと。
だから、マジメに株式投資のお勉強だったり情報収集や情報分析、適切な判断と行動を起こさないと、『FIRE』生活は即終了、ジ・エンドだってこと。独り言だけどね。

さて、前段が長くなったけど、別に独り言だし、ノープロブレムだけど。
月末恒例の金融資産時価総額確認(税引き前)。先月は215M円。

今月は209M円、先月比▲2.8%/▲6M円。今月末からのイタリア旅の費用で1M円出金したから、投資パフォーマンスとしては▲2.4%、まあ誤差範囲内。

ここ数ヶ月、あの宇宙日銀総裁の政策金利+0.25%発表からの円高進行(って言っても今日の144円/ドルって立派に円安だけど)で、連続して時価総額は下げ下げになってるけど。

ううう、このペースで下げていったら、終いには金融資産時価総額がゼロになって、サラリーマン復帰もしくは非正規奴隷、もしくはタイミーアルバイター。ああ、僕の時間がまた資本家たちに食い散らかされる…

って感じじゃないみたい。流石は我が厳選した優良企業たち。ってか、『FIRE』した2021年から時価総額推移はアレじゃんね。運良くアレな数字じゃんね。

肝心の配当は、今のところ減配無配とかバッドニュースは無いし、原油価格は保有石油企業が充分収益のでる価格レベルだし。

日本株の価格変動が石破くん効果でやや激しめだけど、別にETF関連が売り買い信用取引激しくやってるだけで、保有株式企業各社の市場や収益見通しに大きな変動があるわけじゃないし。

何より、ポイントはドル建て株式資産のドル建て時価総額。これが、安定的なのよねー。

数ヶ月前に、ドル円相場が163円/ドルになったときに、金融資産時価総額が230M円を超えたんだけど。

今のドル建て時価総額が1.182Mドルでドル円相場が143円/ドルなんだけど、これを⇧の163円/ドルに換算する計算をすると、
1.182Mドル✕(163-143円)=23.6M円。

これを、今日の金融資産時価総額に足す試算すると、
209M円+23.6M円=232.6M円

つまり、数ヶ月前の230M円超えからググーンとサゲサゲしてるけど、単純にドル円相場の影響分下がっただけだ、って試算結果。ウケる…

いくら石破さんが頑張ったって少子高齢化に歯止めはかかんないし、無駄遣い大好きな日本国家予算は変わんないし。移民が増えて治安悪化したら、それこそ富裕層は日本脱出するし。
だから、この先10〜20年の長期的円安トレンドを僕はかなり自信を持って予測(信じちゃダメだけど)してて。
つまり、ドル建て資産が変わんなきゃ、円安が進むと… ってわけ。いえーい!

さ、明日から北海道。
頑張って働いて、みんなで飲んで、寝袋で寝て、の繰り返し。最高の時間。

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