江ノ島 裏磯で魚釣り 今期初タチウオ コアマンVJ-22改タチウオ仕様 のスロータダ巻きで指4本半ゲッチュ

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釣り

にゃー🐈 ニャロです。

今期はね、裏磯への出撃回数が極端に少なくって。平均すると月1回以下。マジで。

旅したり、飲食店でお手伝いしたり、大谷翔平さんのライブ中継みたり、やりたいことやってるだけだから問題無いんだけど。
でもさ、さすがに「裏磯にタチウオが廻ってきた」情報を耳にしちゃうとさ。ソワソワするってか、出撃するに決まってんじゃんね。

なんせ、ルアーで江の島おかっぱリからお手軽に釣れちゃうクセして、ヒキも良いし食味も最高。大物は指5本半があがっちゃうらしいけど、僕はまだ指4.5本がマックスで。今期は指5本をゲッチュしたいなぁ。

お手軽って言っても、基本的にタチウオ釣りは夜釣りだから、つい2年前には高波にさらわれた釣りベトナム人が江の島裏磯で死んじゃってるし。ちゃんと波風予報チェックしたり危ない箇所を把握したりの段取りはマストに決まってんだけど。

でも、このアホみたく暑い8月でも、夜風が吹き続ける江の島裏磯の夜釣りは、気持ち良いんだよねぇ。マジで。ナントカトラフ地震注意報なんて競馬予想みたいな予報は当然無視だし。
星空を眺めながらルアー投げてリールを巻く繰り返しのエクスタシー。老衰や交通事故やガンで死ぬ前に、やりたいことやんないとねー。

ってわけで、実は8月に入って今日で3回目のタチウオ退治出陣だったんだけど。
前回も前々回もタチウオ坊主。食用にウルメイワシ釣って、パスタや蒲焼にしただけ。ウルメイワシもナイスサイズだからヒキも味も楽しいけどさ。


磯全体では見える範囲で本命のタチウオは数本ずつ上がってただけに、ヒートアップしていくのは毎年のあるあるなんだけど。

ってわけで、台風5号の高波でボディボードに狂った2日後の火曜日、またまた出陣したの。南風が強めの予報でアレだけど、波高予報は0.4mだし。

江の島参道から生活道路を登っていくと、深夜26:00で気温29度だけど汗ダク。なんせ、長袖長ズボンだし。恐怖の「イソヌカカ」対策はマストだかんね。

江島神社 奥津宮で、きちんと帽子脱いで、祝詞 祓詞唱えてから、「ええと、ちっちゃくていいので、できればタチウオ釣りたいです。ナンなら指5本がいいけど、釣れれば文句言いません。お願いしまーす」と神様お祈り。
セコいから、お賽銭は無し。気持ちだけ。

さすがはお盆時期、かつタチウオ出没情報も知られてて、現地26:45着ですでにめぼしいポイントはヒトが入っちゃってて。


それはいいんだけど、磯のポイントに場所取りの棒立てて、朝マズメまで釣りしないタコ的なビジターは嫌よね。なんでタチウオチャンスの時間に、1等地を遊ばせておくのか、ワケワカメ。トランプさんとか狙撃してないで、場所取り棒を狙撃してほしいわ。

南風だったんで、南向きのエギングポイントに入って、追い風に乗せてルアーゲーム開始。背中から南風風速5mが吹き付けて涼しいし、ルアーぶっ飛ぶし。何より「イソヌカカ」に攻撃されないのが快適。奴ら、風速3m以下じゃないと攻撃してこないから。ケケケ〜。

お月さまは半月だけど夜空に無くて、結構真っ暗。いくらタチウオさんが夜目が効くっていっても、ケミホタルがあったほうが釣果が良い気がするじゃん。でも、ラインに装着すんのイマイチ気に入らなくって。

できれば、僕的最凶生餌級ルアー コアマンVJシリーズに「強烈夜光カラー」があればいいんだけど、無いっぽいのよね。イジワルだわ。
だから、去年はラインにゴム管でルアーから60cmの位置にケミホタル付けたり、コアマンじゃない夜光やケミホタル挿入可能な疑似餌使ってたんだけど。あ、冷凍キビナゴとか巻き付けるのはノーサンキュー。それって餌釣りだし。

ラインにケミホタル付けると、タチウオがケミホタル自体に噛みつくことがあるみたいで、前期に1回「なんでこんなラインブレイクしちゃうの?」ってことがあって。
で、今期、僕は考えたわけ。
「そうだ、蛍光カラーのVJがなければ、VJのゴム部に孔開けて、そこの小型のケミホタル差し込んじゃえば…」

天才じゃんね。で、VJ-18じゃ小さすぎてケミホタルがハミ出ちゃうから、VJ-22にキリで孔開けて、そこにケミホタルをパキっと折って発光させてから差し込めば…

はい!コアマンVJ-22改タチウオ仕様 の出来上がり。さぁ、ドラゴン退治の時が来たわよ〜。

南風だから海面がガチャガチャしてて、雰囲気あるけど、投げても投げても無反応。でも、追い風でルアーぶっ飛ぶし、楽しい!

見える範囲で6人くらい、みんなタチウオ仕掛け投げまくってるけど、誰も釣れてないねー。タチウオみたく群れる魚の釣りでは、周りの状況を常にチェックしてないとね。時合がわかるかんね。

少し明るくなりだした4:20、中層まで沈めてからスローにタダ巻きしてきたら、足元10mくらいで重さ感じて、ゴロゴロ巻き上げてきたら足元でいきなり反転して、ジャンプ!ブラックバスとかシーバスみたいに飛ぶタチウオ。カッコいい〜!

それまでは、こないだユーチューブで見た「ちょいちょい誘いシャクリ」とか、速巻きと遅巻きの繰り返しとか、色々やってたんだけど。やっぱコアマンのVJは、マジで生餌的な威力よね。普通に巻いてるだけなのに。安心の必殺ルアー。

結構足元で粘られてヒヤヒヤしたけど、磯抜き上げてゲット。おおー、短いけど腹回りがどっぷりした、ナイスサイズじゃん。やたー!

わかる?ゴム部に孔開けてケミホタルぶっ刺した「コアマンVJ-22改 タチウオ仕様」⇧、ガッツリ喰ってるじゃんね。光る生餌的ルアー。うひょー!

ぐふふ、群れが来てるから、すぐルアー投げて2匹目を。えい!

あ… ルアーが、愛するコアマンVJ-22改が… 飛んでっちゃった…

磯で、ルアーを外すとき、PEラインが磯に当たってたみたい。ラインブレイクってか、ダサブレイク。へこー… かなり悲しいけど、自分のミスだし、良いタチウオ釣れたし。

帰ろうかな、でも雰囲気良いし、急いでPEラインにフロロ結束して。もう明るくなってるし風も弱まってきてて…

ああああーーーー!蚊が、イソヌカカじゃない、デカい蚊が手首に!おりゃ、死ねー!
くうぅ、風強めだったから虫除けスプレー家に置いて来ちゃった。最悪、何匹も襲来してきたー。

2箇所刺されながらライン結束してルアー再投入してやってみたけど、時合終了。ってか、見えた限りではタチウオはゼロ。みんな諦めて投げサビキでウルメイワシ狙いにシフトしてんねー。僕も帰ろうっと。獲物は充分だし、日が昇ると激暑だからサクサク帰らないと。

卑猥な海の家が並んだ鵠沼ビーチを気分良く帰って、

さ、捌いちゃお。タチウオは、捌くの簡単だし、皮も内臓も臭く無いし。実に優秀なお魚さん。


ハサミで内臓だそうと思ったら、大きい卵発見。やったね!美味そう〜。

僕はタチウオは焼きが好き。独特の甘い風味と身の食感がね、いいのよね。だから、背びれと尾びれに包丁入れて取り除くと食べやすいんだけど、平べったくて真っすぐなボディのタチウオだから捌きやすいのよねー。

あー、幸せ。捌きながら観てた大谷翔平さんも第36号ホームラン打ったし。ライブ観戦でみる大谷翔平さんの生ホームラン、最高じゃんね。やったー!


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