『とんかつ檍(あおき) 蒲田本店』の限定メニュー「薩摩黒豚…」を頼んだらどうなるのかな

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

人間ってさ、ってか日本人ってさ、ちょこっとずつ色んなの食べたい人種よね。

令和の世の中になっても、いまだに「バイキング」とか「ブッフェ」とかって、バスツアーで思いのほかお客さんたち喜ぶし。


お鮨なんかも、そうよね。一口サイズで色んなお魚をパクっと。天ぷらカウンターとか、会席料理なんかもね。ちょこちょこっとずつ。


韓国を旅すると、頼んでないのに凄い数の小皿にキムチ関係とかズラーッと並んだりして嬉しいけど、あれはあくまで副菜だし。肉食人種は、やっぱメインのお肉料理をドッカーンと欲しいんじゃないかしら。わかんないけど。


でもさ、日本には「早い・安い・旨い」文化があって、シンプルに丼ものだったり定食だったり、ご飯とおかず一品、+お味噌汁だったり御新香だったり。


東京都北部、遙か遠い板橋区まで通学してた高校生時代、つまんない受験勉強なんて当然ミニマム対応。放課後は秋葉原をウロウロしたり、通学電車中はマンガ週刊誌読書に勤しんでたんだけど、なんせ楽しみは学食の「カレーうどん+かき揚げ丼」。

まず、うどんを食べきって、残ったトロみ系のカレー汁をかき揚げ丼にドッパーっとぶっかけ。これが、なんといっても最高に美味くて、いまだに夢に見るゴージャスな庶民のご馳走だったんだけど、あれも「ご飯+おかず(薄いかき揚げ)+汁(カレーうどんの汁)」の組み合わせじゃんね。なるほどなぁ。


そんな日本人を興奮させる「一球入魂」ならぬ「一皿入魂」お肉定食、それが「とんかつ定食」。もちろん、「ホンモノのとんかつ屋さん」に限るけどね。


今日も、気がつけば蒲田に来てる僕。土曜日だってのに… そして、12:45に到着して、お待ちは6人。フムフム、こりゃラッキー。


で、早速お姉さんがメニュー持って注文取りに来たんだけど。

中々にしっかりしたオススメをね、「今日まで限定で、薩摩黒豚があるんでね、良かったら…」。うーむ、左様でござんすか。どうしよ。


「アオキ」で僕のお気にいりは、300gの肩ロースかつ定食。量も程よいし(400gは、食後感がややキツいの)、硬めの肩ロースが、むしろ肉食感を感じさせてくれて、いいのよね。なんだけどさ。


ここ蒲田の「アオキ」といえば「林SPF豚」じゃん。そこを、敢えて限定で薩摩黒豚をオススメされたらさ、なんかさ、ね。


で、食べてみなきゃ始まんないってんで、オススメされた「薩摩黒豚 極上ロースカツ(230g)定食 2300円」を注文「しちゃった」の。「しちゃった」ってのはさ、まぁ、これから説明するんだけど。


お外で15分くらい待っただけでカウンターへご案内。今日は「とんかつテロリスト集団(牛歩戦術でノロノロ食べて、いつまでも最後の1切れを放置し、外には待ちの大行列、厨房は手をもて余すという、赦されざるテロ行為を悪びれず行うタコたち)」がいないみたい。良いことよね。
んで、座って即登場する薩摩黒豚特上さん。うんうん、端正な… ん?なんか、断面の肉感が見た目に違うような…

そうよね。いつもは、ほんのりピンクだったり、更に血が滴ってたり、いわゆる「無菌豚だから火入れギリギリ攻めてるからなー!」みたいな色合いだったり肉感じゃん。


でも今日は… とりあえずお塩をパラリンちょ、断面を下向きにして、1切れパックンチョ。

フムフム、脂身部分は上質じゃんね。で、いつもはピンク色だったり、ちょっぴり赤い血色が残った断面は… 結構火が入ったホワイト。パサパサとまでいかないけど、しっとりでは無いホワイト。

うーん、なんでだろ?「林SPF豚」じゃないから?薩摩黒豚だから?

ドイツの面白グルメ「メット」は生の豚ひき肉に塩コショウ振って生玉ねぎ挟んだだけのサンドイッチ。豚によっては生で食べれるってドイツ人は法整備してんだけど。

よくわかんないけど、好みなんだろけど、僕はいつもの「林SPF豚」を中心部ギリギリ赤やピンクなロースカツが好きだなぁ、断然。

ってわけで、真意のほどは不明だけど、次回は「薩摩黒豚」オススメされても、「サンキュー、バット、アイラブ林SPF豚、ぶーぶー」ってきっぱり肩ロース定食頼むかんね。

いやー、試してみないとわかんないことって、いっぱいあるなぁ。やっぱ「事件は現場で…」だねー。

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