にゃー🐈 ニャロです。
明日は「勤労感謝の日」っていう国民の祝日なんだって。『FIRE』した「不労国民」としては、勤労している所有株式企業の全勤労者 及び 経営者たちに毎日感謝してるもんね。
最近の「環境問題」や「超格差社会」の世界的な議論を拝見してると、本当に綺麗事しか議論されてなくって、あーあって感じ。
使ったらヤバすぎるって小学生でも理解できる核兵器や生物化学兵器を未だに手放せない軍事国家のアメリカ、中国、イギリス、フランス、インド、ロシアなんかがリードして、化石燃料使用を劇的に減らしたり、超格差を解決するわけないじゃんね。弱肉強食じゃんね。
だって、例えば、アメリカ政府にたっぷり税金払ってる『デュポン【DD】』。アメリカが本社の超大手化学メーカー。
世界でプラスチックごみ問題が生物環境的に危機的になろうと、プラスチックの原料である原油の採掘が悪者になろうと、はたまたプラスチックの製造で猛烈な地球温暖化要因の二酸化炭素を排出しようと、バイデンさんもトランプさんもこの企業に「製造停止しなさい」とか、「環境に配慮して、生産量を1年以内に半減しなさい」なんて言わないわよね。理由は単純、アメリカが損するから。企業収益からの税金入ってこなかったら、軍事費賄えないもん。弱肉強食じゃんね。
国家って人間と同じで、「得したい」「生き残りたい」って意志を持ってるから、浮き輪が一個しか無かったら他国がどうなろうと自国が使うのよね。もし浮き輪が二個あったら予備にして、10個あったら3個くらいは国連に提供するかもしれないし、ひょっとしたら9個は空気抜いて自分だけ生き残るかも。弱肉強食じゃんね。
だから、日本に住む一地球市民、一サラリーマン(&元サラリーマン)が現実的にできることは、資本的弱肉強食な世の中で、少しでも自分や家族を守るために、金融資産を確保することなんだと思うわ。本当に世紀末だなぁって感じだけど、別に今始まったわけじゃないもんね、原始時代もサラリーマン業務も弱肉強食だもんね。
ってわけで、ジャンジャンばらまき国債大増刷で薄まる日本円を放置するわけにはイカンので、必死に株式投資をしてるわけなんだけど、この『PKSHA technology (パークシャ・テクノロジー)』は、「ディープラーニングを用いて機能特化型のアルゴリズムやパッケージソフトウェアを企業向けに開発するAIベンチャー企業」、なんだってさ。意味不明でしょ?
2017年に上場した人工知能(AI)銘柄なのよね。僕は2019年2月に4317円/株で800株 取得したのよね。
購入直後は7000円/株を超えて、うひょー! だったのが、グイグイ失速して1700円/株まで下げたもんで、時価換算で▲200万円くらいの損失だったのよね、へへへ。
この銘柄、僕的にはチャレンジ銘柄なんだけど、以前失敗して損切りした女性下着企業『L Brands 【LB】』とは違って自分なりの薄弱な投資ロジックがあるから、
長期的かつ目標売価が無い『波待ち』してんだけど、こないだの決算でちょっと株式市場からの視線が集まってきた感があるのよね。
まず、この企業のホームページが意味不明、最近少しわかりやすくなったけど、それにしても難解だし、敢えてわかりにくいホームページにしてる感じ。僕は「わからない投資先には投資しない」なので、購入当時2019年に、ひーひー解読したのよね、ホームページとか決算説明資料とか。
こないだ11/12に本決算があったから、ホームページに決算説明パワポ資料あるけど、パズル的難解な資料だから。冒頭の「エグゼクティブサマリー」からして、「???」じゃない?
詳細は、興味があるならホームページ見てもらうとして、今回の決算では売上高も営業利益も「コンセンサス」を超える数字だったもんだから、株価は動いたのよね。
AI って言っても色々なんだけど、この会社が今時点で売り上げを稼いでるのは、例えばこんなチャットでの問い合わせAI対応。楽天証券も「チャットボット」とかってやってるわね。
要は、よくある質問への回答は、AIがやってくれちゃって、回答できない質問には人間が対応。で、その対応した回答をAIに反映させることで、AIの対応レベルを向上させるって運用してんだって。人間よりコスト的に安いだろうし、人間みたいに「わたし、来週いっぱいで退職します、引き継ぎとかウザいからやりません、チャオ!」みたいなリスク無いし、いいじゃんね。
クレジットカードの不正検知、なんてのも、AIが得意っぽい分野よね。
膨大なデータから、一定の傾向にあるデータを見つけたり、それに対して所定の対応をするのは、断然AIが優位よね。人間をゼロにはできないけど、「アホな社員」や「サボりのプロ社員」に無駄な給料払わなくて良いなんて、超社会貢献だわ。
AI って、最終的には、ある一定の分野で人間以上の知能を持つんだろうけど、
まだ運用初期段階では、一歩ずつ、でも着実にデータと実績を増やしてるのね、ちゃんと収益も増やしてるし。
そんな良さそうな会社なのに、なんでまだ含み損がデカイのかって? PER (株価収益率)が566倍、来期見通しベースで152倍だからね。上場直後の人気凄すぎて、ってことね。まあ、しょうがないわ。気長に『波待ち』するから。
この会社の株式購入したときって、まだサラリーマンで、めっちゃAI関連株式を買いたかったのよね。
だって、メーカーの営業でも購買でも、人事でも生産管理や出荷管理でも、業務マニュアルしっかり作り込んでる会社だったら、AI導入したほうが絶対にコスト低減できるって分かっちゃったんだもん。
だから、それが世界的に気が付かれる前に購入したかったし、でも『Google』みたいに株価が上がった銘柄は投資の旨味が薄いなぁ、って。
で、2019年2月時点で、日本のAI関連株式銘柄をチェックしてて見つけたのが、この『PKSHA』で。背中を押したのが、トヨタが2% 株式保有してるって情報。
具体的に、トヨタの自動運転開発にどう絡んでるのか、ひょっとしたら運転じゃなくて自動応答のほうなのか、全くわかんないけど、あのシブチンな愛知県の殿様企業が10億円を無駄に出資すると思えないかんね。
トヨタが自動運転車の発表かなんかして、そこに『PKSHA』の名前がでちゃったりしたら、美味しいことになりそうだしね、ヒヒヒ。
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