急遽、5月のシチリアを旅することにしたもんで #10 1日で約400km シチリア横断飲●運転は… 美しかった中央シチリアドライブ『Il Buongustaio dell’Etna(Randazzo)』『Gelso Nero Bar Ristorante Pizzeria(Barrafranca)』

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

イマイチ不完全燃焼だったワイナリー「Girolamo Russo」訪問。

そんな夜は、バシっと美味しいワイン呑みたいじゃん。当たり前だけど。

んなもんで、宿があるリングアグロッサの反対方向、西へ。そう、エトナ初日にナイスなランチ食べて、今朝はジェラート コン ブリオッシュ食べた町、ランダッツォの町に向かうわけ。

なんでかって、ナチュラルワインのアプリ「RAISIN」に載ってるワインバー「Il Buongustaio dell’Etna」があるからなのよ。

なかなか渋い外観のこのワインバー、イタリア全土で絶賛拡大中の「ワイン屋さん兼ワインバー」で。そりゃ北エトナの中核都市だし、エトナのグレートなワインがズラリ。初めて生でコーネリッセンさんの「MAGMA」のボトル売ってんの見たし。

ここはねー、いいねー。ハムチーズお任せカットしか食べ物は無いけど、全然オッケー。ジョージ・クルーニーっぽいシブいマスターに「ナチュラルなワインなら何でもオッケーだから、何種類かグラスで…」ってお願いしたらハナシが早い!実に的確、素晴らしく雰囲気もナイス。つまり、とってもいいお店。やったー!

すっかりいい気分。明日はロングドライブで一気にシチリア島の西の港町シャッカまで行くし、サクッとピッツァでも食べて寝ようっと。


ランダッツォからリングアグロッサまで真っ黒なエトナ周遊道路を30分。しかし、なんつーか、イタリア限定だけど、ワインをいっぱい飲んで運転するスキルがアップしたなぁ。もちろん、完全にアルコール抜けてから運転してるとはいえ、アレじゃんね。アレなのよ、ムフフ。

リングアグロッサのごく普通のピッツェリアでマルゲリータ頼んで判明したのは、「やっぱナポリは凄い」ってこと。


正直、シチリアも南イタリアだし、同じ製法で薪のピザ窯で焼けば、似たナポリピッツァになるかと思ってたんだけど。底が厚みあって、全然違うピッツァでびっくり食べたけどね、ナストロアズーロと。

さ、翌朝、宿をチェックアウトして、

いよいよシチリア横断400kmウルトラクイズ。

エトナ山の北東のLinguaglossaを出発して、まずはシチリアのど真ん中の麦生産地Barrafrancaへ。エトナ山を離れるにつれて景色はワイルドに、荒野というか乾いた土色の山々の合間をひたすら西へ。

なぜかって、しつこいけど、アプリ「RAISIN」掲載のリストランテ「Gelso Nero Bar Ristorante Pizzeria」でお昼ご飯食べたいから。文句ある?

灼熱の5/30の中央シチリア。エトナ山麓は標高が600m〜だったからアレだけど、もう陽が当ると真夏。真夏のシチリア=灼熱。
ワイン搭載してるから、日陰で路駐できる場所に停めて、模様のバールへ。だってスムーズに到着しちゃったから開店まで1時間あるんだもん。

普通のバールの、普通の「ジェラート コン ブリオッシュ」がまた旨いし。

めっちゃバール常連の地元のオッサンたちの「なんだコイツ、なんでバッタフランカにアジア人がいるんだよ、しかもテーブルでジェラート食ってんだよ」的な空気を感じつつ、待ったわけ。だって、外は灼熱だし。

さ、開店時間。ハッキリ言ってド田舎のバッタフランカのリストランテ「Gelso Nero Bar Ristorante Pizzeria」、入口の立て付けが結構しっかりシックな高級リストランテで。

ちょっとたじろいだけど、ここまで来て行くしかないし。で、入ったら立派なウェイティングバーカウンター。そして、なかなか歴戦のカメリエーレって雰囲気のオジサンがテーブルへ案内してくれて。

手書き黒板メニュー美味しそうだし、

シチリアのクラフト地ビールも灼熱だから美味しそうだし。

でも、こっからPalazzo Adrianoを経由してSciaccaまで先は長いし、さすがに泥酔運転はヤバいし。

ここは、ガス水頼んで、お決まりの「グラスでナチュラルワインありますか?」攻撃。

「うーん、じゃコレ」、って出してくれた⬇

美味し〜い!エトナで飲んできた貴族的というかエレガントなカリカンテと違って、シチリアの地ワインって感じ〜。AlcamoとTrapaniの真ん中にあるワイナリーのジビッボ。このタイミングでこのワインって、ちょっと怖いくらい美味しい。

料理はどれも美味しそうで悩みまくったけど、前菜は「揚げ卵、アスパラ、トリュフ、菊芋のソース」。旨し。

パスタは自家製Bottoni(大きいボタンって意味のラビオリ的パスタ)。これもパスタ生地の薄さや茹で加減、絶妙。ここのシェフ、すげーなー。ド田舎に名店ありだなー。

付け合わせに頼んだミックスサラダと一緒に来た地元産のオリーブオイルはシチリアで色々味見たなかでピカ一美味しかったし、

Grilloのワインビネガーもめちゃ旨だし。ネロ・ダーヴォラも美味しかったし、

ドルチェも素晴らしくって、

こんどは夜来たいなー。シチリアって、凄いなー。

これ以上飲んだら、道路から飛び出してサボテンに突っ込んじゃうから、ここで切り上げて、更に西へ。

途中、Suteraっていう「イタリアで最も美しい村」に登録されてる巨岩の村に寄って。

更に西へ。

ホントは最優先で訪問したかったワイナリー「IL CENSO」、前回の「ヴィナイオッティマーナ」ってイベントで都内でお会いしたオーナーのガエターノ爺さん。「ほれ、これメアド。いつでもおいで」って言ってくれてたんだけど、全然メール返信無くって。80近いお年寄りだからアレかもー、って焦って。

こないだつくばでヴィナイオータのオータさんに会ったとき、「ガエターノ?元気元気。うちへのメール返信もめっちゃ遅いからー」って言ってたから一安心なんだけど。

そのワイナリー「IL CENSO」は、あの名画「ニュー・シネマ・パラダイス」のメイン舞台の村Palazzo Adrianoに近いって聞いてたんだけど。

「IL CENSO」、インポーターのホームページだけじゃなく、イタリアのネット上にもワイナリー所在地が記載されてなくって。

だから、とりあえずPalazzo Adrianoに来てみたら…

なに、時代劇の撮影?


凄い村。近代的な設備がまったく見えない村の中心部。撮影用の馬車とかが何台か置いてあるんだけど、東映時代劇撮影村みたい。時間止まってる…

んで、ダメ元で、村のバールを回って「このワインのワイナリー、ここから近いはずなんだけど、知らない?」って聞いて回って。結果、「誰も知らない」…

まー、あの映画は大好きだし、来れて良かったわ。さ、あと一息、真っ黒になる前に今日の宿泊地Sciaccaまであと1時間じゃんね!

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